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朝日新聞の続き

NISHIKUMIN02.jpg


直接請求には有権者数の50分の1以上の署名が必要。署名期間は、市町村の場合1カ月以内となる。住民投票の条例案を出せても議会の議決が必要。今井さんらは、11月末に予定される大阪市長選の後となる12月1日から署名集めを始める。






10/9 asahi.com[原発賛否、住民投票で問おう 実現に向け大阪で説明会]

今朝起きたら、ムンク商会の会長からのメールで朝日に三段抜きで記事が出ているとのメール。下記はgooのニュースで知りました。写真は朝日新聞さんでみつけました。
でも、こういう記事って前文までしかないので、追加は手入力。やっぱり家にもAcrobat欲しい。
この私が手で入力するなんて!なんて下品な。まるで人間みたい(メアリ・ポピンズの口調で)

http://news.goo.ne.jp/article/asahi/nation/incident/K2011100800831.html

原発賛否、住民投票で問おう 実現に向け大阪で説明会2011年10月8日(土)21:01
西区民センターOSK201110080084

原発稼働の是非を問う住民投票を東京都や大阪市で実現させようと、大阪市で8日、市民団体が条例制定の直接請求に向けた初の説明会を開いた。12月に予定する署名集めに向け、収集する「受任者」を募っていくことを確認した。

 福島第一原発事故を受け、原発の今後に住民の声を反映させようという運動。大阪では「みんなで決めよう『原発』国民投票・関西」が活動している。東京では俳優の山本太郎さんやカタログハウス相談役の斎藤駿さんらが代表者につく予定で、静岡県でも運動が進んでいるという。

 大阪市は、福井県に原発11基を持つ関西電力の筆頭株主。説明会には市民ら約80人が出席し、請求代表人となるジャーナリストの今井一さんが「原発問題は非常に重要で、政治や選挙でなく住民の投票で決めるべきだ。大阪市民は原発による電力の消費者としての責任がある」と趣旨を説明した。大阪市民に広くはがきを配り、受任者を募る。

(以下、朝日新聞朝刊より)

直接請求には有権者数の50分の1以上の署名が必要。署名期間は、市町村の場合1カ月以内となる。住民投票の条例案を出せても議会の議決が必要。今井さんらは、11月末に予定される大阪市長選の後となる12月1日から署名集めを始める。

注)下線部は大阪版にはない。

Ustreamで動画配信[大阪市「原発」市民投票 説明会]

Ustreamで動画配信されるようです(うそー)
私、映りたくないからムンクのお面かぶろうかしら

画日時 : 2011/10/09 00:21 JST
原発市民投票inOSAKA 20111008
http://www.ustream.tv/recorded/17753384

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大阪市「原発」市民投票 説明会

大阪市でも 原発の是非を問う住民投票を行う請求をしよう、ということでみんなで決めよう「原発」国民投票の会の関西グループで動きはじめています。
東京、静岡でも実施で動いています。
大阪市民の方はもちろん、大阪市民以外の方もたくさんできることがあります。
実施のための詳しい説明会を行おう、というこ とで10月8日18時~説明会が行われます。
下記に、ご連絡致しますので、ご関心おありの方はぜひご参加下さい。→運動の理由や、大まかな活動予定がのっています。
http://kokumintohyo.com/

日時:10月8日 (土)18:00~(受 付:17:45~)
場所:大阪市立 西区民センター(大阪市西区北堀江4-2-7)
【地下鉄 千日前線・長堀鶴見緑地線 西長堀駅3番出口すぐ】
http://www.osakacommunity.jp/nishi/b2_hall/access/index.html
参加費:不要(カンパお願いします)
要申込:gvotekansai@gmail.com

宜しく御願い致します。

「ジョブズ氏死去 直感に従い生きた人生」10/7 東京新聞(社説)


ジョブズ氏死去 直感に従い生きた人生 東京新聞【社説】 2011年10月7日

 米電子機器大手アップルの共同創業者で前最高経営責任者(CEO)だったスティーブ・ジョブズ氏(56)が死去した。使いやすい製品は暮らしを大きく変えた。異能の経営者の早い死を悼みたい。

 アップルのパソコンは「遊園地」のようだ。

 ファイルを開くには、箱の形のアイコンをマウスで“ノック”する。捨てたいファイルはごみ箱の形をしたアイコンにポイッと捨てる。今は当たり前のアイデアだが、商品化したのはアップルだ。

 多機能携帯電話「iPhone(アイフォーン)」は、画面に触るだけで動く。一般の人の感覚で操作できる簡易性と遊び心が製品の特徴になっている。

 二十一歳のとき、友人たちと自宅のガレージでアップルを創業したジョブズ氏の大きな功績は、パソコンの家電化だろう。家庭に情報技術(IT)の恩恵を広める基礎をつくった。

 アイフォーンに代表されるスマートフォンは、調査会社の矢野経済研究所によると、二〇一一年度の国内出荷台数は昨年度の約二・五倍、初めて携帯電話の過半数を占めると見込まれている。

 情報端末を専門家から家庭へ、そして個人が持ち運べる存在にした。一方で、高齢者など持たない人との情報格差がさらに広がる現実も浮き彫りにした。

 ジョブズ氏の真骨頂は「こういった製品が求められている」というアイデアだ。経営に携わったアニメーション制作会社ピクサーでは、デジタル技術を駆使して「トイ・ストーリー」など遊び心をそのまま作品にした。

 ジョブズ氏の人物評は多彩だ。先見性があり完璧主義、強い探求心がある。一方、反逆的で周囲とよくぶつかったという。強い個性から経営方針をめぐり対立、アップルを解雇される目にも遭った。

 エネルギッシュに突き進んできた生き方を見つめ直す機会を迎えたのは、膵臓(すいぞう)がんを患ってからだ。死を覚悟し手術を乗り越えた二〇〇五年、スタンフォード大で卒業生に向けたスピーチが有名だ。

 「毎日を人生最後の日であるかのように生きれば、いつか必ずひとかどの人物になれる」と感銘を受けた言葉を紹介した。「自分の心と直感に従う勇気を持とう」と呼び掛けた。

 心のままに生きた人生ではなかったか。アイフォーンで訃報を知ったユーザーは多いだろう。

10/8大阪市「原発」住民投票 説明会を宣伝する

この頃忙しくてまたまた前歯がずんずん痛んでいます。熱いラーメンやお好み焼きも食べてませんよぉ。風呂場でシャワーヘッドを前歯にぶちあてたりしてませんよぉ。疲れてくるとずんずんしてきます。
喘息で死ぬのかなと予測してますが(心臓やガン死の方が確率高そうだけど)歯痛で死ぬこともありました。
トーマス・マンの「ブッデンブローク家の人々」にあったような覚えがあります。

今日はスティーブ・ジョブスの喪に服したいと思います。
同じスティーブのウォズニアックはもう先に逝かれたんでしたっけ。
マッキントッシュの箱を開けてメモリ追加した時、開発者の名前のサインがあった覚えがあります。

りんご食べるたびに思い出しますからね。

今日はPDFからテキストにする内職を少々行いまして、ひとさまのお役に立つことができました。
私はAcrobatのver9なんですが、コツがありまして、それはいかに美しくコピーを取るかにかかってるんです。
ゆがんでいたら識字率落ちますから。画像があるとつられて文字化けしますからマスキングしちゃいます。
新聞なんかの段組されていたら、切り張りして一段にしちゃうんです。
まぁそういうのはどれだけ修羅場くぐっていくか時間との勝負してるかでしょう。
美しいコピーといえば国立国会図書館のコピーは綺麗。
先輩OLとしては後輩にそこまで要求します。
たまに上司が自分でとったpdf持ってくるんですが「へたっぴ!」とつぶやいてしまいます。

最近まともに家に居る事も泣く、寝に帰っているだけの日々、大事な説明会のお知らせを忘れていました。
とにかく「ミニチラシ作ってくれー」っとML上で叫んだのが先週でしょ?
日曜には痛み、じゃない伊丹でばら撒いてきましたが、ここでしゃべってません。
なんたる怠慢。

大阪市「原発」住民投票 説明会

日時  10/8(土)18:00~
会場  大阪市立 西区民センター
http://www.osakacommunity.jp/nishi/b2_hall/access/index.html
    電気の最大消費地・関電の筆頭株主の「大阪市」から声を出そう!
    大阪市民の方ができること、大阪市外の方ができること、
    住民投票の仕組み説明します。
    要申込:gvotekansai@gmail.com
参加費 不要(カンパお願いします)
主催   みんなで決めよう「原発」国民投票関西

ここまで書いて、そうだ!せっかくだからよく書き込みする「小出裕章(非公式)まとめ」のコメント欄に投稿してきました。もう、恥はかきすて。リンクはしないけど。
それにしても小出さんが出席されないイベントをあそこに告知しに行くのって、もう本当に難しいのなんの!恥ずかしいのなんの!

-------------コメント欄への書き込み--------
小出さんには7月の大阪での経営懇談会の直前に
「『みんなで決めよう”原発”国民投票』のチラシを配ってよいですか?」と、いっちゃん殿に聞いてもらったことがありました。
小出さんは確か、主催者がokといえば構いませんよと言ってくださって、多分私が呼びかけ人か賛同人になって下さいとお願いするだろうことを判っておられて、呼びかけ人や賛同人に関しては、やんわりと厳しく断られた思い出があります。
賛同人というのは女川の、あの9/13『続・原発「安全神話」溶融』「小出さんのチラシ[走馬燈のように巡る思い出]くらい情熱を傾けなきゃいけないだということなんですよね。
名前だけの名のみ賛同人となることはしたくないと仰られた、その潔さにまいってしまいました。
断られてもうれしいなんてのは、本当に小出さんだけでした。

その”原発”国民投票、10/1朝日新聞の夕刊、10/2と10/4の東京新聞朝刊の記事でご存知かもしれませんが
消費地からの原発の是非を問う大阪市、東京都、静岡県の「原発」住民投票をすることになりました。
ここで下記の告知をさせて戴いて構わないのかなと少々悩みましたが、原発止めることは小出さんのなさっておられることの後押しをしてるのだからと自らを奮い立たせ、ここに書き込みさせていただきました。
管理人さま、期日が迫っていますのでよろしくお願いいたします

請求代表人

東京都「原発」住民投票凄い!
辻井喬が請求代表人に

北ア広域連合ごみ焼却施設計画 大町の自治会、投票で「反対」(信濃毎日新聞)10/2 

今日は環境衛生標語の締切日。私、こういうの苦手です。

先日の「今井一とかけてスリランカ・・・」はウケましたが、そんなんちゃうし。
「いつまたセシウムの雨降るやも知れず 傘さそう!」と書いて提出したら
上司は「chitarritaさんの頭の中は放射能で毒されてるな」 あのねーっ

10/2信濃毎日新聞の件でさがしておりました。 長野県大町市三日町自治会の件
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北ア広域連合ごみ焼却施設計画 大町の自治会、投票で「反対」
信濃毎日新聞 10月02日(日)
http://www.shinmai.co.jp/news/20111002/KT111001ATI090013000.html

 北アルプス広域連合の新ごみ焼却施設計画の建設候補地、大町市三日町自治会は1日、計画受け入れの賛否を判断する「住民投票」の開票を行い、反対が161票で賛成の104票を上回った。1票でも多い方を住民総意とする申し合わせ通り、同自治会は計画を受け入れないと決めた。3日に広域連合に伝える。

 2009年2月、北安曇郡白馬村飯森での当初計画が住民アンケートで反対多数となって挫折したのに続き、広域連合の計画は再び住民側から待ったをかけられた。

 地方自治法や条例に基づかない「住民投票」は、同自治会加入99世帯の20歳以上の男女272人を対象に実施。全員が投票し、無効は7票だった。事前に各戸に配った投票用紙の賛成、反対どちらかの欄に「○」を付け、封をした上で自治会組長らが1日に回収。公開で開票した。

 開票終了後、大西正義自治会長ら役員は「計画は受け入れないというのが三日町の最終結論」と言明した。

 一方、「地元同意」を計画推進の前提としてきた広域連合長の牛越徹市長は結果を受けて記者会見し、「事実上、三日町という選択肢は非常に厳しくなった」とした。ただ、計画内容が十分理解されないままの「性急な意見集約とも考えられる」と指摘。自治会側に反対理由などを確認し、広域連合議会などと今後の対応を協議するとした。

 また、市の現焼却炉がある地元自治会と新施設稼働を前提に14年度末までの撤退を約束している期限の問題については「迅速かつ慎重に対応する」と述べるにとどめた。

 大町市と白馬、小谷両村のごみを燃やす新施設計画は、当初計画の挫折後、公募委員を交えた検討委員会の論議を経て昨年11月、同市三日町が候補地に選ばれた。しかし自治会内の対策委員会が住民集会で計画反対を採決するなど混乱し、自治会は9月7日の臨時総会で「住民投票」による決着を決めていた。

10人の甲状腺機能に変化 福島の子130人健康調査 (信州毎日新聞)

カタログハウスと茅野市主催の「ふくしまっこの夏休み」で招待された130人のことでしょう。
山本太郎ちゃんがすいか割りで訪れて「僕はあと20時間ここに居られます。福島から来られたお母さんたちにお会いしたい。えっムリですって?僕は旅館にご飯食べに来たのではありません!」とカタログハウスの社員に文句を仰られたあの翌日かそのくらいですね。
急遽、病院で精密検査したということは報道はされていませんでしたが、ふくしまっこの夏休みのスタッフの方のブログでお見かけした覚えがあります。
カタログハウスって全然宣伝しないんだから!奥ゆかしいのもほどがある。
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http://www.shinmai.co.jp/news/20111004/KT111003ATI090018000.html
10人の甲状腺機能に変化 福島の子130人健康調査
(信州毎日新聞)10月04日(火)


 認定NPO法人日本チェルノブイリ連帯基金(JCF)と信大病院(ともに松本市)が、福島県内の子ども130人を対象に今夏行った健康調査で、10人(7・7%)の甲状腺機能に変化がみられ、経過観察が必要と診断されたことが3日、分かった。福島第1原発事故との関連性は明確ではない。旧ソ連チェルノブイリ原発事故(1986年)の被災地では事故から数年後に小児甲状腺がんが急増しており、JCFは今後も継続的に検査が受けられるよう支援していく方針だ。

 調査は原発事故から逃れて茅野市に短期滞在していた子どものうち希望者を対象に7月28日、8月4、18、25日に実施。130人は73家族で生後6カ月~16歳(平均年齢7・2歳)。医師の問診と血液検査、尿検査を受けた。

 甲状腺は成長に関するホルモンをつくる。今回の調査で1人が甲状腺ホルモンが基準値を下回り、7人が甲状腺刺激ホルモンが基準値を上回った。甲状腺機能低下症と診断された例はなかった。信大病院の中山佳子小児科外来医長は「現時点では病気とは言えないが、経過観察の必要があるので、再検査を受けるように伝えた」としている。

 ほかに、2人の男児(3歳と8歳)が、甲状腺がんを発症した人の腫瘍マーカーにも使われる「サイログロブリン」の血中濃度が基準値をやや上回った。サイログロブリンは甲状腺ホルモンの合成に必要なタンパク質。甲状腺の腫瘍が産生したり、甲状腺の炎症で甲状腺組織が破壊されたりすることで血中濃度が高くなるが、健康な人の血液中にも微量存在する。

 原発事故で放出された放射性物質のうち、放射性ヨウ素は、甲状腺が甲状腺ホルモンを合成する際にヨウ素を使うため、人体に取り込まれると甲状腺に蓄積、甲状腺がんや機能低下症を引き起こす。

 JCFの鎌田実理事長(諏訪中央病院名誉院長)は「いろいろ意見はあるが、被ばくの可能性は捨てきれないと思う。継続してフォローしていくのはもちろん、福島の新たな希望者がいれば、健康調査の枠を広げるつもりだ」と話している。


連合会長も脱原発「事故で甚大な被害」

転送されてきました。私も気になって気になって

これが民主党や連合傘下の労働組合の脱原発運動への参加にどう影響を与えるのかが注目されます。


連合会長も脱原発「事故で甚大な被害」
2011年10月4日 09時36分
(3時間23分前に更新)

 連合は4日、東京都内で定期大会を開き、古賀伸明会長が冒頭のあいさつで、今後のエネルギー政策について「最終的には原子力に依存しない社会を目指していく必要がある」と述べた。連合はこれまで原発の新・増設推進を掲げていたが、東京電力福島第1原発事故を受け方針転換した。

 野田政権は既に「脱原発依存」の方針を表明。民主党最大の支持母体である連合も脱原発にかじを切って、足並みをそろえたことになる。

 連合傘下の労組には、原発推進から脱原発まで意見のばらつきがあり、組織内の意見調整は難航していたが、古賀会長は「ひとたび事故が起これば甚大な被害をもたらす可能性があることを現実のものとして知った」と方針転換の理由を説明した。(共同通信)

http://www.okinawatimes.co.jp/article/2011-10-04_24285/

連合:「脱原発」を表明…会長「甚大な被害、現実に」
2011年10月4日 11時49分 更新:10月4日 12時18分

連合定期大会であいさつをする古賀伸明連合会長=東京都千代田区で2011年10月4日午前9時43分、梅村直承撮影

 連合の古賀伸明会長は4日午前、東京都内で始まった定期大会で「原子力エネルギーに依存しない社会を目指していく」と述べ、従来の原発推進の立場を転換し、脱原発を目指していくことを表明した。東京電力福島第1原発事故の深刻な影響を踏まえた判断。民主党最大の支持母体の連合が方針転換したことで、今後の政権運営にも影響を与えそうだ。

 古賀会長は冒頭のあいさつで、「原発事故の甚大な被害を現実のものとして知った。原子力に代わるエネルギー源の確保、再生可能エネルギーの推進、省エネの推進を前提に中長期的に原子力への依存度を低減していく必要がある」と述べた。ただし短期的には、電力の安定供給の観点から、定期点検などで停止中の原発は、地元の合意や国民の理解を前提に活用するとした。【井上英介】

http://mainichi.jp/select/today/news/20111004k0000e040040000c.html

連合定期大会、「脱原発」に方針転換

 民主党最大の支持組織「連合」が定期大会を開き、これまでの原発推進の方針を転換し、「脱原発」を目指して政策を見直す方針を打ち出しました。

 「原子力エネルギーに依存しない社会を目指していく必要があると考えます」(連合 古賀伸明 会長)

 連合は去年8月にまとめたエネルギー政策では原子力発電について推進する方針でした。しかし、福島第一原発の事故を受け、今年6月に、この推進方針を凍結していました。

 4日の大会で連合の古賀伸明会長は、原子力に代わるエネルギーを確保することなどを前提に「最終的には原子力に依存しない社会を目指す」として、連合内に委員会を発足させ、脱原発を具体的に検討する方針を明らかにしました。

 民主党最大の支持組織、連合の方針転換は民主党内のエネルギー政策の議論にも影響を与えそうです。(04日11:13)

http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye4842840.html

連合、「脱原発」に方針転換=古賀会長再選へ―定期大会始まる

 連合の第12回定期大会が4日午前、東京・丸の内の東京国際フォーラムで2日間の日程で始まった。古賀伸明会長はあいさつで、東京電力福島第1原発事故を受けて「最終的には、原子力エネルギーに依存しない社会を目指す必要がある」と述べ、原発の推進を掲げた連合の従来方針を転換する考えを明言した。

 古賀会長は、東日本大震災に関して「連合は被災地の復旧・復興・再生を全力で支える」と強調した。

 今回の大会では、震災からの復興・再生、原発事故の早期収束への取り組みなどを内容とする2012~13年度運動方針を採択するほか、古賀会長を再選する見通し。会長の任期は2年。 

[時事通信社]

http://www.asahi.com/business/jiji/JJT201110040035.html

10/4「原発住民投票 大都市で問うワケ 市民団体事務局長・今井氏に聞く」東京新聞 こちら特報部(全文)

yko1998さん
ありがとう!三日またなくてすみました。 

http://heiheihei.cocolog-nifty.com/blog/2011/10/10412-49bc.html

原発住民投票大都市で問うワケ-市民団体事務局長・今井氏に聞く 
東京新聞 2011/10/4

http://www.tokyo-np.co.jp/article/tokuho/list/CK2011100402000037.html


原発の行方はいったい誰が決めるのか? 福島の大事故以来、国政の停滞を見るにつけ多くの市民が感じているだろう。
『原発ノー』の思いはあっても、国政選挙を待たなくては意思形成に関わる機会はないのか。そんな中、住民投票条例を制定し、東京や大阪、静岡の市民自ら原発の賛否を問おうという動きが始まった。立地市町村以外の電力消費地では初の試みだ。その意義とは-。(小国智宏、佐藤圭)

電力大消費地にも責任  国民一人一人が決める

東京・大阪・静岡/署名集め10日で可能 
 
 「十日間程度で集められると思いますよ」      
 十二月から始める住民投票実施に向けた署名集めについて、今井一さん(57)は自信を示す。母体の市民グループ「みんなで決めよう『原発』国民投票」の事務局長だ。    
 住民が首長に直接、条例制定や改廃を請求するためには、有権者数の五十分の一以上の署名が必要となる。東京都で約二十一万四千二百人、大阪市で約四万二千六百人、静岡県で約六万人だ。 
 期間は都道府県の東京と静岡はニカ月以内、市町村の大阪では一カ月以内と定められているが、それより短い期間で一気に集めようというのだ。 
 大阪市長選が十一月下旬に予定されており、地方自治法の規定では任期満了目前の六十日間は署名集めができない。このため、十二月一日から一斉にスタートし、年末までに条例案を提出することを目指している。
 まず、請求代表者を東京で三十人程度、大阪で十数人程度決める。東京では、俳優の山本太郎さんやカタログハウス相談役の斎藤駿さんらが就く予定。著名人だけでなく、学生や主婦らにも就いてもらい、街頭などでの署名活動を展開する。 
 さらに、請求代表者から委任を受けて署名集めを代行する受任者も多数募集する。受任者は住所地の区と市町村でしか署名を集めることができないが、受任者本人だけでも数万人が集まるとみている。生活協同組合などにも広範な協力を呼ぴ掛ける方針だ。      
 今井さんらの市民グループは、「原発をどうするのか」について、国民投票で決めようという運動を進めている。「原発の問題は、憲法九条の改正に匹敵する重要なテーマで国民投票にふさわしい」と続ける。「私たちは、脱原発や原発推進を呼び掛けているわけではない。国民にとって極めて重要な案件は、行政や議会が勝手に決めるのではなく、国民一人一人が自分たちの責任で決めるべきだ。結果の責任も国民が負うことになる」
 だが、二○一○年に全面施行した国民投票法では、対象が憲法改正の賛否に限定されており、原発などにも広げるべきだという。「総選挙で問えばいいとの意見もあるが、首相や政権が交代するたびに方針が変わるようではどうしょうもない。重要案件は一つのテーマで国民投票で賛否を問うことが主権者の意思を反映することになる」
 では、そうした動きを東京や大阪の住民投票に向けたのはなぜか。「原発問題の責任を立地市町村に押しつけるのではなく、電力の大消費地の市民が自分たちの問題として捉えるべきだから」しかも、東京都は東京電力の発行済株式の約2.7%(五位)、大阪市は関西電力の約8.9%(一位)を保有する大株主だ。今井さんは言う。「私たちは主権者、消費者として、原発の設置、嫁働に関与する責任と権利がある」

議会が壁 条例案ほとんど否決  立地自治体でも実現わずか

 住民投票条例案では、例えば東電管内の原発について、①運転、稼働を認める②運転、稼動を認めない-の二者択一で賛否を問う、つもりだ。
 ただ、最大の関門は議会だ。署名簿が選挙管理委員会の審査をパスし、条例制定が本請求されれば、首長は二十日以内に議会を招集。条例案は提出されるが、ここで否決されてしまえば、住民投票は日の目を見ない。
 総務省によれば、0七~0八年度に条例の制定・改廃を求める直接請求は全国で四十六件あったが、議会で可決されたのは七件だった。これまで大阪市で三件、都で六件が議会に提出されたがいずれも否決された。
 今の大阪市議会は、原発に批判的な橋下徹大阪府知事率いる大阪維新の会の大阪市議団が最大会派だが、過半数には及ばない。都議会は、住民投票に後ろ向きと見られる石原慎太郎知事与党の自民、公明両党と、民主党など知事野党の勢力が拮抗している。
 原発立地市町村では、全国で何度も住民投票の動きがあったが、ほとんどが頓挫した。
 投票が実現したのは、東北電力の原発計画の賛否を問うた一九九六年八月の新潟県巻町(現新潟市)、東京電力柏崎刈羽原発のプルサーマル計画導入をめぐる0一年五月の同県刈羽村、中部電力の原発誘致を目指す賛成派が仕掛けた同年十一月の三重県海山町(現紀北町)の三件にすぎない。
 いずれも原発反対派が勝利を収めたが、刈羽村と巻町では、原発推進派の執拗な条例阻止運動と戦わなければならなかった。
 刈羽村では、直接請求による住民投票条例案が村議会で否決。その後の村議選で条例制定派が増えると、今度は議員提案の条例案が河決された。
 ところが原発推進派の村長が再選に付したため、成立に必要な三分の二の賛成を得られず廃案に。すると住民グループが再度直接請求した。この条例案は可決され、村長も住民投票をやらざるを得なくなった。
 巻町では、議員提案の住民投票条例案が可決されると、原発推進派が投票先送りの条例改正で対抗した。原発反対派が、推進派町長のリコール(解職請求)署名を提出すると、町長はこれに対抗する形で辞職。町長選を勝ち抜いた条例制定派町長の手で住民投票が行われた。
 同じ直接請求制度でも、首長や議員の解職、議会の解散では、議会が拒否権を発動することはできない。これらに必要な署名は有権者の三分の一とハードルは高い。
 とはいえ、条例制定・改廃の直接請求でも、有権者の半数の署名が集まっているにもかかわらず、議会に拒否されるケースもある。一定の署名を集めれば、議会抜きに、住民投票ができる条例を独自に制定する自治体も増えている。
 今井さんは「本来は一定数の署名を集めれば、必ず住民投票を実施するようにすべきだ。今は欠陥のある直接請求制度でやらざるを得ない」。請求できても東京、大阪、静岡では条例制定が議会で否決される可能性がある。住民投票は議会の決定権を奪うものという拒否反応もあるからだ。
 「じゃあ、議会で決めることができるのか、では石原知事?野田佳彦首相に丸一投げするのか。その説明を都議はしなげればならない」と今井さんは都民に呼び掛けた。
 「原発の問題ば都会に住む自分たちの問題なんだということを理解する機会になる。誰が主権者で誰が責任者なのかを、ともに明らかにしたい」

[デスクメモ]
 東電の大消費地は首都圏だ。なのに東京だけ意思表示の話と人ごとになるなかれ。署名はできなくても、街頭署名の手伝いや東京の知人への働き掛けはいくらでもOKだ。原発維持・推進の巻き返しは激しい。もちろん推進派都民の意思を明確に示すチャンスでもある。ともに住民投票を実現させよう。(呂)

大阪市「原発」住民投票

みんなで決めよう「原発」国民投票・関西
大阪市「原発」住民投票

という名称らしい

1200人の すんすん (10/2伊丹の集会)

小出さんの番組「friends after 311」は見たかったのですが睡魔に勝てず、というかどこでやっていたのかわからず。
翌10/1は10時からBS11、11時からCSの朝日ニュースターのはしごだったのでTV見ておりました。

その日は朝から朝日新聞に「消費地から原発を問う住民投票」とかなんとかの記事が出るらしかったので心待ちにしていたのですが、空振りアウト。
なーんだ ちぇっ やっぱり朝日だなと言ってたのですが、夕方ムンク商会の会長からメールで「夕刊に出てますよ」ってんで 「キャーっ」と言って今に至る。
いや別に何もしてないんだけど、翌日「カンプリ」で新聞記事を千枚ほど簡易印刷して伊丹ホールで配ってきただけ。

あたかもスタッフのような顔してチラシまいて、落合恵子さんにサインしてもらって(4冊分)おしゃべりして握手してもらって
伊丹の「長寿蔵」に地ビールを見に行って。見ただけです。ほんとうに。

それにしてもレモンちゃん(落合恵子さん)はとてもステキな方でした。
セリフ(文章)が良いだけでなく、語りが素晴らしいのです。
目頭があつくなっておもわず涙がこみあげると、まわりから「すんすん」って聴こえるんです。
1200人の すんすん

一旦終会の挨拶があったにもかかわらず「言い忘れた」と再び壇上にあがる落合さん。
ひょっとしたら、と思ったら「みんなで決めよう”原発”国民投票」のこと!
「やったねー」と小躍りしそうでした。
だってチラシがsold outだったんですもの。こんなん初めて。

川西市の市民グループでなく「みんなで決めよう”原発”国民投票」の主催だったのかと勘違いしそうなくらいの盛り上がりでした。
おかげでとても気持ちが大きくなって伊丹の白雪酒造の「長寿蔵」で地ビールを眺めに行ってしまいました。
眺めただけです。本当に。

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小出さんがインタビューされる番組「friends after 311」
http://iwaiff.com/201110/jp/friends/friends_after_311_movie_koide.html
阿智胡地亭の非日乗さん ありがとう

下記、「原発」国民投票関連の番組やら記事をupしてくれたブロガーさんたち ありがとう

2011/10/01 『パックインジャーナル』日本で「国民投票」はできるのか? 原発国民投票
http://blog.zaq.ne.jp/achikochitei/article/3358/

2011/10/01 BS11の“報道原人”10:00~
日本で「国民投票」はできるのか? 原発国民投票
http://www.dailymotion.com/video/xleuxi_20111001-yyy-yyyy-yyyyyy-yyyyyy_news

推進派町長が圧勝したが… 山口県上関町民の思い (東京新聞「こちら特報部」9月30日)

明日10/4(火)の東京新聞「こちら特報部」が読みたいものです。
どうせ関西在住の私には翌日10/5(水)夕方にしか入手できない(泣
でも、10/5夜にmogusaさんたちにお会いするので、持参したらみんな喜ぶだろうなぁ。

9/30の上関の記事の後に確か今井一氏の著書からの引用が続く記事があったはずなのだが、見あたらない。
「住民投票を・・・・」なのだが、誰か起してくれないかしら?

山戸親子のコメントのある記事はこちら。

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http://etc8.blog83.fc2.com/blog-entry-1217.html 
日々坦々さんありがとう

推進派町長が圧勝したが… 山口県上関町民の思い (東京新聞「こちら特報部」9月30日)

 中国電力が原発新設を計画する山口県上関町(かみのせきちょう)の町長選は、推進派の現職が圧勝した。福島第一原発事故後の世論の高まりに苦戦も予想されたが、二十五日の投開票の結果は千八百六十八票対九百五票のダブルスコア。敗れた反対派陣営にとっては過去最低の得票率となった。だが、「推進」に票を投じた町民の思いは一様ではない。上関町民が選んだものは何だったのか。 (中山洋子、上田千秋)

 町長選の結果が報じられると、古びた町役場には全国から抗議の電話が殺到したという。
 「職員までもが『おまえらは鬼か』と罵倒された。鬼の心で政治はできない。考えるのは地域を守ることだけだ」
 三選を果たした柏原重海町長(62)は、疲労をにじませながら話す。
 一九八二年、当時の町長が原発誘致を表明してから約三十年間、町長選の争点は原発の賛否に集約された。そのすべてを推進派が制してきたが、福島の原発事故で状況は一転。野田佳彦首相さえ「新規立地は困難」と明言し、原発頼みの財政に黄信号がともった。

 八四年に始まる電源立地交付金は昨年度までで四十五億円。人口三千五百人の町は一般会計予算の25%を交付金に頼る。近年は中国電力から破格の寄付金もあり、中学生以下の医療費無料化などの事業を進めている。
 だが交付金のめどが立たなくなり、町は建設予定の総合文化センターやふるさと市場の着工をストップ。同じく交付金物件の温泉施設は十二月に開館を予定するが、施設維持に不安を残す。
 柏原氏は「福島の事故がなかったら出るつもりはなく、家族にも止められた。原発の交付金がどうなるか不透明な状況で逃げるわけにはいかなかった」と振り返る。

 選挙戦では高齢者施策など行政サービスの維持を掲げる一方、原発推進は声高に訴えなかった。ただ「街頭で言わなくとも、ミニ集会で原発に代わる財源はないことを説明した」と、自ら原発推進の方針を変えるつもりはないと繰り返した。
 「平地が狭く工場も誘致できないからこそ原発しかなかった。原発収入は大きすぎるが、ほかにほどよい収入はない」
 半面、国に「三十年の苦しみを知ってほしい」と訴えるが、原発中止も想定した交付金抜きのまちづくりの検討も始めている。
 柏原氏は「選挙が終われば、推進派も反対派もみんな町民」と選挙結果の分析を避けるが、推進派町議は「大勝は、計画の推進を求める民意。新規は困難と言うても、どこまでか。大間原発は四割進んでいるし、上関も準備工事が始まっている」と勢いづく。だが町民たちの思いは複雑だ。

 役場がある長島に住む漁師の男性(59)は「町長に入れた何人かに聞いたら、『原発は反対じゃ』と言いよった。でも、もう原発はできんのじゃから、負けた祝島(いわいしま)の候補より、長島出身で実績のある町長がいいと考える人が多かった」と話す。
 男性は誘致話が浮上して以来、原発に反対してきた。「本心はともかく祝島以外で反対の声を上げる人は、十本の指にも足らん。友達が離れ、飲むこともなくなった。原発問題さえなければ、柏原さんは合格点だが」
 長島と橋で結ばれた半島側の室津で、八十代女性は「買い物や病院で柳井市に行くが、片道千円のバス料金を高齢者が三百円で行けるようにしてくれた。町長は年寄りを楽にさせてあげたいと話していた」と信頼する。
 「ここらは推進派が多いから…」と口ごもる別の女性(79)は「これまで安心安心て言うてるから。でも、もう造ってほしくはない。原発ができるのは怖い。きれいな海を汚したくない」。

 原発建設予定地が目の前に見える祝島に渡った。住民五百人弱の大半が反対する。町長選に敗れた山戸貞夫さん(61)の得票率32・6%は反対派として過去最低。前回の町長選に立った長男孝さん(34)よりも下回るが、悲壮感はなく明るい。
 震災後、祝島に大勢の人が来訪した。一月に始めた太陽光パネルで自給を目指すプロジェクトも脚光を浴びる。全国から注視
された選挙戦に、貞夫さんは「不利は分かっていたが、原発ができないと楽観視することはできなかった」と言う。
 「上関原発を建てさせない祝島島民の会」事務局次長を務める孝さんは「原発について口にできる空気が生まれたことが大きい」。一口に「推進」でも、本気で建設を願う人ばかりではないとみる。実際、ある町議は「国から代替の地域振興策を引き出すために、推進の旗を掲げなければならない」と漏らしたという。
 孝さんは「福島の現実を前に、原発頼みのままでいいはずがない。柏原町長は現実を直視できる人だと信じたい。原発のリスクから目をそむけないで、ともに考えてほしい」と期待した。

 <デスクメモ> 建設予定地から三十キロ圏内に実家がある知人は「あの不便な所」という。「だけど瀬戸内海の素晴らしい自然が残るんだよ」。長島の映像を見ると、棚田や果樹園がある里山、魚介類が豊かでスナメリが泳ぐ里海…。南と北だが、福島の豊かな風景と重なる。追われてみて古里の良さを知るのは悲しい。(呂)

「原発都で住民投票を 市民団体 12月から署名活動」10/2 東京新聞

原発都で住民投票を 市民団体 12月から署名活動 2011年10月2日 朝刊


 東京都と大阪市、静岡県で十二月、原発稼働の是非を問う住民投票実施に向けた署名活動が始まる。原発をめぐる住民投票は、地方の立地自治体しか実施例がない。東京電力福島第一原発事故を受け、原発に対する国民の問題意識が高まる中、初めて都市部で意思を問おうとする動きで、注目を浴びそうだ。

 活動を進めるのは、市民グループ「みんなで決めよう『原発』国民投票」。原発をめぐる国民投票実現に向け、まずは、電力会社の大株主である都と大阪市を中心に、地方自治法の直接請求制度を使い、住民投票実施を定める条例制定を目指すことにした。

 今後、都県市ごとに請求代表者をグループメンバーから選び、十二月に活動を開始。有権者数の五十分の一以上の署名が集まれば、知事や市長は条例案を議会に提出しなければならない。可決されれば投票が実現する。都では、代表者に俳優の山本太郎さんらが就く予定で、必要署名数は約二十一万人分。

 住民投票は、都が東京電力、静岡県が中部電力、大阪市が関西電力の各管内の原発について、稼働を認めるか否かを問う内容。結果に拘束力はないが、実際には、各都県市の首長の判断に大きな影響を与えることになる。

 グループ事務局長で住民投票に詳しいジャーナリストの今井一さん(57)は「電力を消費する大都市の住民こそが、原発のあり方を決める権利と責任を持っている。活動を通じ、そのことを多くの人に知ってほしい」と話している。問い合わせは同グループ事務所=電03(3200)9115=へ。

10/1「原発是非 住民投票の動き」朝日新聞夕刊関西版 1面

今井一とかけて スリランカととく
  そのこころは?  セイロン(正論)

おおきに!朝日新聞の高橋記者がまたまたやってくれはりました!
大江健三郎が「私たちにはデモしかない」と六万人を前に悲痛な声をかけられたあの時に「住民投票があるやんか!」とつぶやいたものです(遠い目)

でもね!新聞誌面とweb版では違うんですよ!

10/1朝日夕刊「原発賛否 住民投票で」条例制定へ直接請求の動き
http://www.asahi.com/national/update/1001/TKY201110010159.html
は全文掲載されていますが、新聞誌面はかなり端折っているのが分かりました。

しかも、関西版は端折られているけれど、東京版は全部載っているらしいんです!ぷんぷん!
温度差を作っているのはメディア側がやってるんやないの!

デジタル全版のうち、下線部分が省かれてました。

10/1「原発是非 住民投票の動き」朝日新聞夕刊 関西版 1面

東京電力福島第一原発の事故を受け、東電と関西電力の大株主である東京都と大阪市で、原発への賛否を問う住民投票条例制定の直接請求を目指す動きが始まった。大株主の自治体を通じて、市民の視点に立つ原発政策を電力会社に迫る異例の試みだ。

 市民グループ「みんなで決めよう『原発』国民投票」が12月から直接請求に必要な署名集めを始め、年末にも提出することを目指す。東京都への直接請求の代表者には、俳優の山本太郎さんやカタログハウス相談役の斎藤駿さんらが名を連ねる予定。

 直接請求には、東京都で約21万4200人、大阪市で約4万2600人以上の署名が必要。都道府県の東京都では2カ月以内、市町村の大阪市では1カ月以内に署名を集めなければならない。市民グループは生活協同組合の組合員らに協力を求める方針で、署名数を確保できるとみている。署名を集める人を募集するはがきを街頭で配る。

 必要な署名を集めて条例案を提出しても、制定には議会の可決が必要だ。総務省によると、2007~08年度に条例の制定・改廃を求める直接請求は全国で46件あったが、議会で可決されたのは7件。電力の消費地である大都市で原発を巡る住民投票が実施されれば初のケースとなるが、実現のハードルは高い。

できるだけ多くの署名を集め、首長や議会、電力会社の判断に影響を与えることができるかも焦点だ。原発を巡る住民投票は、96年に新潟県巻町(現新潟市)で行われた例がある。
 グループの今井一事務局長は「原発は立地自治体の問題だけでなく、電力消費地の問題でもある。双方の立場から是非を判断するきっかけにしたい」と話す。原発を巡る国民投票につなげたい考えだ。
 中部電力浜岡原発のある静岡県でも条例制定を求める直接請求を目指す。
(高橋純子)


 〈直接請求〉 地方自治法は住民が首長に直接、条例の制定・改廃などを求める権利を定める。条例制定・改廃は有権者の50分の1以上の署名を集めて請求。首長は20日以内に議会を招集し、条例案を提出しなくてはならない。



何かおきる予感

ムンク商会の報道写真で唯一画質が悪かった東京新聞の”仮装も登場”の写真ですが、

「9/20の密着ルポの写真が欲しい」
と東京新聞へメールをしましたら、
「キャビネ版で一枚800円」
で売ってくれるという返事が来ました。

言うてみるもんです。
厚かましくなかったら生きていけない。

予告 
10/1(土)BS11『報道原人』の収録。OAは明日10時〜。テーマは「原発・国民投票」
             今井一氏ワルシャワ特急より

10/1(土)CS「朝日ニュースター」の『パックインジャーナル』

10/1は朝日新聞の朝刊とかなんとか、また借りなくては!

「上関原発 推進派町長3選」東京新聞(2011/9/26)全文

山戸貞夫0013

選挙に勝たなかったけど、負けちゃいない。
もう上関原発は絶対立たない! 
野田首相の方針『新設置はしない』が変わらない限り。

そうそう!こんなこともありましたね
中国電力が山口県現職幹部ら15人に役員ポスト提供 上関原発建設に向けた工作か

実は私は3.11以前にミツバチの映画会で山戸貞夫さんにお会いしたことがあるんです。

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「上関原発 推進派町長3選」東京新聞(2011/9/26)

 中国電力が上関原発建設計画を進める山口県上関町で25五日、任期満了に伴う町長選か投開票され、計画推進派の現職柏原重海氏(62)が反対派市民団体代表の新人山戸貞夫氏(61)を破り、大差で三選した。投票率は過去最低の87.55%。= 社説
   山口県上関町長選開票結果
    当1868 柏原重海無現
      905 山戸貞夫無新
        (選管最終)


 中国電力上関原発の新設予定されている山口県上関町。1960年には約1万3300人いた人口が、現在は約3500人にまで減少している。自主財源に乏しい町は、原発関連交付金に大きく依存しており、2011年度は約十億九千七百万円と、当初予算の約四分の一を占める。
 町では十二月、交付金を活用した温泉施設がオープンの運び。しかし、東京電力福島第一原発事故の発生で、政府の上関原発一に関する方針が不透明となる中、
重要な財源である交付金の行方にも暗雲が立ち込めた。町幹部は「受付金がないと、施設の維持も難しくなる」と危機感を募らせる。

予算4分の1交付金 中国電も巨額の寄付

 07年度以降は交付金とは別に、上関原発を推進する中国電も巨額の寄付を毎年受け、総額は計二十四億円に上る。中学生以下の医療費や町民全員を対象にしたインフルエンザ予防接種の無料化などは同社からの寄付金を原資とした事業だ。町幹部は「脱辰発と唱えるのは簡単。決して原発が欲しいわけではない。他に財源があるなら教えてほしい」と訴える。
 福島原発の事故後、柏原重海町長は町議会で「原発なしでの町づくりも選択肢に入れる必要がある」などと答弁。原発推進派も原発なしを視野に入れた議論に異論はないが、国の方針が定まらない限り、方向性を見出せないのが実情だ。


立地反対派に大差

 福島第一原発事故後、新規立地の是非が争点となる初めての首長選。原発の危険性が浮き彫りになる中野田佳彦首相が原発の新規建設は困難との見解を示すなど、これまでの選挙と状況は異なったが、推進派と反対派の得票率は前回と大きな違いがなかった。
 原発計画に伴う交付金への期待や、地元建設業者などから工事再開を望む声も強く、柏原市に支持が集まった。推進派の当選は計画が浮上して以来九回連続。    
 柏原氏は二期八年の業績をアピールし「原子力に代わる(町政運営の)財源はない」と強調。当選後、支持者に「国を信頼し推進してきた。(このことを)国がしっかり受けとめることが血の通った政治だ」と原発計画の維持を訴えた。
 山戸氏は「金のために町民の命と生活を犠牲にしていいのか」と主張したが及ばなかった。
 上関原発計画は1982年の町議会で当時の町長が町民の合意を前提に誘致を表明。以後、推進派が多数を占める議会と町執行部が一体となり、原発計画を前提とした町政を進めてきた。2010年度までに上関町に投入された原発関連の交付金は約45億円となっている。

 
上関原発 
中国電力が山口県上関町で建設を計画している、2基の原発。いずれも改良型沸騰水型軽水炉で出力は137.3万キロワット。1号機は2012年に着工、18年の営業運転を予定している。09年4月に敷地造成工事、同年10月から海面の埋め立て工事を始めたが、反対派の抗議活動で中断。今年2月に再開後、福島第一原発事故を受けて山口県や上関町の要請もあり3月に再び中断した。山口県の二井関成知事は6月、来年10月に失効する予定地の埋め立て免許の延長を認めない方針を表明した。

小出裕章著『子どもたちに伝えたい―― 原発が許されない理由』

9/25(日)の東京新聞に広告が出ていて知りました。
子ども向けの「教科書」が欲しいと小出さんの師匠が昔っから言われていたそうで、それが実現したようで嬉しいです(涙
小出さん ありがとう!

小出裕章著『子どもたちに伝えたい―― 原発が許されない理由』 1260円 東邦出版 (2011/9/22)

以下、amazonから。
言語 日本語
ISBN-10: 4809409805
ISBN-13: 978-4809409806
発売日: 2011/9/22

内容紹介
原発全廃を願う私が考えるこれらの理由より、
もっと大事なことがあるのなら、
それを示してもらいたい!


反原発40年、
京都大学原子炉実験所助教
小出裕章最新刊!

著者初となる全編オールカラー!
豊富なデータと図解でわかりやすい!


やさしい解説で10歳ぐらいからお読みいただけます。


この本を手にとってくれたあなたが10代であれば、私はまず謝らなくてはいけません。
私は、科学者として京都大学原子炉実験所で、原子力を研究しています。
そして、どんなことがあっても原子力だけはやってはいけない、
原子力発電所は、いますぐなくさなくてはいけないと思っている人間でもあります。(中略)
 私がいまできることは、子どもたちに嘘をつかないことです。
「原子力は安全だ」「地球にやさしい」などというのはすべて嘘だった。
原子力発電の本当のことを、これから生きていく子どもたちに伝えたくて、この本を書きました。
――「はじめに」より



◆第1章 原発の誕生と現実 ~恐ろしい“破壊兵器”~
 石油はあとどれくらい残っているのか
 エネルギー源は化石燃料だけで数百年もつ!?
 自然界には存在しない危険な物質プルトニウム
 高速増殖原子炉『もんじゅ』の非現実性
 1兆円の無駄使いの責任をだれもとらない国
 本当の目的は、原発ではなく核兵器の製造!?  ほか

◆第2章 それでも原発をやめない理由 ~大人たちの様々な思惑~
 原子力発電と火力発電の構造は同じ
 責任のない子どもたちをだれが守るのか?
 数百万年かけても消滅しない毒性
 放射性廃物を貧しい地方や国に押しつける
 なぜ原発は都市部には造れなかったのか?
 日本の原発は『地震の巣』の上に建っている
 電力量は水力・火力だけで足りる
 実は費用が高い原子力発電
 原発を建てれば建てるほど電力会社は儲かる ほか

◆第3章 人間の力では対応できない原発 ~事故の実際とその後の悲劇~
 公開されなかった被曝量の試算結果
 放射線管理区域に匹敵する汚染
 法律を無視して汚染地域を放置した政府
 避難生活か被曝か、どちらかしか選べない
 年間1ミリシーベルトの被曝の危険性とは?
 国に見捨てられた私たち日本人
 放射線量に「これ以下は安全」は、あり得ない
 国が決めた被曝量の上限など信じてはいけない ほか

◆第4章 いま、私たちがすべきこと ~安全な未来へ向けて~
 校庭の土を剥ぎとるだけでも被曝は防げる
 汚染された食べ物を大人が引きうけるルールを
 エネルギーの大量消費は産業革命から始まった
 いまこそ、人間の立ち位置を見つめなおそう ほか

7/23原爆も原発も同じ!憲法九条違反だ! 小出裕章

9/17大阪中ノ島公会堂で「原爆も原発も同じ!憲法九条違反だ! 小出裕章」という表題の救援連絡センターの機関誌「救援」を読んでおりましたら、後ろから今井一氏が「えっなんやそれ?小出さんすごい内容やないか!」と覗きこんでこられ、7月23日、堅田九条の会例会・大津市での「原爆・原発と憲法九条」についての講演だと説明しました。
タイトルだけ見ますと、とても過激でびっくりしました。
この日はシンポジウムがあったんですが時間配分がめちゃくちゃで先頭の方が持ち時間10分なのに一人で45分も費やし、主催者側がそれを黙認し、後続の方の時間を喰ってしまい、それに抗議して今井氏出演されずに帰られたんです。あれはひどかった。時間を言われなかったらだらだらと発表するという確信犯的な演者と咎めもしない主催者。抗議するが受け付けてもらえなかったら怒って帰るわな。

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http://qc.sanpal.co.jp/info/1339/
「原爆も原発も同じ!憲法九条違反だ! 小出裕章」

1発の原爆で町がなくなった

つい何十年か前まで世界は悲惨な戦争をずっと続けていた。ナチスドイツという国がユダヤ人を中心に何百万人も虐殺したという歴史がある。ナチスはビルケナウ強制収容所にたくさんの人を収容し、虐殺した。そのことを戦後のドイツはずっと背負って自分たちがやったことを問い続けている。1985年に当時のヴァイツゼッカー大統領が、ドイツの国会で「荒れ野の40年」という有名な演説を行った。彼が何を言いたかったかというと、「歴史に目を閉ざしてはいけない。自分たちがやってきた過去をしっかりと見つめておかないと、現在をまた間違える、未来のことをまた間違える」ということ。

東京大空襲と原爆
東京は1945年3月10日に東京大空襲という空前絶後の空襲を受け、一面焼け野原になった。B29という当時の最大の爆撃機が344機東京上空に飛来し、雨あられと爆弾を落としていった。344機ということは、1機のB29 が滑走路を飛び出し、1分後にそれを追いかけるように飛んで、なんと6時間もかかる。とてつもない数のB29が飛来し、東京は焼き尽くされた。
私は東京生まれ、東京育ち。上野と浅草の真ん中当たりに私は生まれ育った。東京の市街地の40%が焼き尽くされた。焼け死んだのは10人ではない、100人でもない、1000人でもない、1万人でもない、10万人という数の人が焼き殺された。それでも日本は戦争をやめなかった。天皇を守らなければいけない、国体を守らなければいけないと戦争を続けた。一方、米国のほうは、なんとかして日本をやっつけなければいけないとして、原爆を作ろうとしていた。
トリニティという名前のついた原爆が1945年7月16日の朝、米国のアナマホルドというところで爆発した。何でその日に爆発したのかというと、日本に勧告会議をするためのポツダム会談が開かれる日にあわせて米国は爆発させた。彼らは「俺たちは勝った、これでこの世界は俺たちのものだ」ということを知った。しばらくして、米国は日本に原爆を落とした。

広島・長崎への原爆投下
広島に落とされた原爆のきのこ雲の下には広島の町がある。何のへんてつもない、日本家屋が立ち並び、路面電車が走っていて、人々が生活をしている。東京もそうだったが、広島の町もそうだった。原爆が落とされて、町自体が全てなくなってしまった。爆心地からすこし離れたみゆき橋に、幸か不幸か即死はしなかった人々が、生き延び、逃げ惑って集まってきた。この人たちも被曝したから、かなりの人はごく短期間に亡くなった。生き延びた人も被曝者というレッテルを貼られ、一生背負って生きなければいけなかった。3日後に、今度は長崎に原爆が落とされた。長崎の町も家が密集していた。人々は爆撃を受けて、真っ黒焦げになった。
東京大空襲で344機のB29が落とした爆弾の総量が1685トン。当時、町ひとつが無くなる恐れがあるというのが1トン爆弾。それに換算すると、約1700発落とされた。東京の下町がなくなってしまうくらいの量だった。広島は16キロトン、1万6千トン。東京一面を焼け野原にした東京大空襲の10倍という爆発力を持ったものが原爆だった。長崎の原爆はもっと大きかった。たった一発で21キロトン。東京に飛んできたB29は344機。広島・長崎に飛んできたB29は3機。落とした1発の爆弾で町がなくなった

火薬と核分裂の原理
灯油は、1kg燃やすと1万キロカロリーの熱が出る。火薬の熱は1000キロカロリー。灯油の10分の1しか火薬はエネルギーがでない。ものが燃えるには酸素が必要。例えばコップの中のろうそくに火をつければ燃えるが、ガラスをかぶせてコップの中にある酸素が無くなればそれで終わり。燃えるということは、灰、二酸化炭素、熱が出てくるということ。
火薬は、酸素が無ければ燃えないということでは困る。火をつけたら、全部燃えなければ爆発しないので、酸素が無くても燃える物質を探し続け、ようやく見つけ出したのが火薬。非常に効率の悪いものしか見つけることが出来なかった。火薬は酸素を必要とせず燃えるが、その性質を獲得するために、発生するエネルギーが大幅に少なくなってしまった。
原爆に使ったウランの核分裂はどうか。ウランは広島に落とされた原爆の原料。原子核というものがあり、中性子がある。中性子は酸素を必要としない。これがぶつかると、この原子核が核分裂をする。そして、このときに中性子が飛び出していく。この時に重要なことは、はじめにぶつかったのは1個だが、分裂後は2個から3個に増えている。つまり一番最初に「火(=中性子をぶつける)」さえつけてしまえば、火種は山ほど出てくる。これを次のウランまたはプルトニウムの原子核にぶつければ、次々と核分裂し、あっという間に全てが燃え、爆弾になる。

核分裂反応は、はじめから爆弾の原理

広島型原爆の原理
核分裂反応というのは、はじめから爆弾の原理である。火をつけさえすれば、一気に爆発するといういう性質を持ったものだ。原子力の平和利用はいいと言う人たちは、核分裂反応が原爆という形で利用されたのが不幸だというが、そうではない。不幸でもなんでもなく、核分裂反応がもっている性質が一番開花して爆弾になっている。核反応が爆弾向きなのだ。
広島に落とされた原爆はウランだった。長崎に落とされたのはプルトニウム。ウランは地球上どこにでもある。ウランには2種類の組成がある。この中の核分裂をする、燃えるウランというのは235番という番号がついているが、全体の0.7%しかない。99.3%は燃えない238番ウランだ。原爆にもならなければ、原子力発電の燃料にもならない。つまり、折角ウランを地底から取ってきても、役に立つ成分は0.7%しかない。
これに火をつけようとしたらなかなかつかない。「さて困った、どうしようか?」と考えた。「原爆を作るため、取ってきたウランの中で0.7%しかない燃えるウランをなんとかして集めよう」ということを考えた。しかし、燃えるウランも燃えないウランも同じ元素なので、ケミカルで分けることはとてつもなく難しい。235という番号と238という番号は、重さをあらわしているが、ほんのわずかしか重さの違いがない。その重さの違いを捉えて同位体分離という特殊なことを行い、ようやく広島原発を作った。

プルトニウムを使った原爆
でも、「やはりこれは大変だな」ということで別のことを米国は考え出した。プルトニウムという物質で原爆を作ろうとした。しかし、プルトニウムという物質はこの世界には一つも無い物質。これは人工的に作るしかない。まず燃えるウランに中性子がぶつかると、核分裂という反応が起こり、核分裂生成物という死の灰と膨大なエネルギーと2-3個の中性子が出てくる。これが燃えるウランの反応。では、燃えないウラン、238番については、一体どうなるのか。中性子がぶつかると、核分裂はしないが、補核という反応をしてウラン239という原子核になる。このウラン239は放射能を持っていて、ベータ線を出しながらネプツニウム239という放射能に変わる。このネプツニウム239も放射線を持っていてベータ線を出しながらプルトニウム239に変わる。
ウラン239に中性子をぶつけさえすれば、プルトニウム239というものが自然に出来てくるということを物理学者が見つけ米軍に教えた。米軍は「それならウランの中に0.7%しかない燃えるウランで原爆を作るよりは、99.3%を占めている燃えないウランをプルトニウムに変えて原爆にしたほうがよさそうだ。」ということに気がついた。

米軍のマンハッタン計画
その為に米国はハンフォードという大変な僻地に秘密都市と多数の原子炉を作った。原子炉を動かすと燃えるウランが核分裂してたくさんの中性子が出てくるが、その中性子を燃えないウランにぶつければ、自然にプルトニウムが出来る。その原理を利用しようとした。そして出来てきたプルトニウムを再処理という方法で処理して、長崎の原爆を作った。
結局、米軍のマンハッタン計画というのは、燃えるウランの塊を作って、広島原爆を作った。もう一方では、これでは大変だということで、原子炉を作ってプルトニウムを作り出し、それを再処理工場で取り出し長崎原爆を作り出した。こうやって二つの流れから、米国は原爆を山ほど作りだす力を得た。つまり、ウランを集めるという作業、燃えないウランをプルトニウムに変換する原子炉、そして変換したプルトニウムの再処理、原爆を作るにはこの3つの技術を手に入れるということが必要になった。

原子力の平和利用
こうして原爆というものを作り上げるためには、とてつもないエネルギーが必要だということを知った。私自身もそうだった。東京の下町に住んでいて、東京でたくさんの原爆展というのが行われていた。それを中学・高校時代に見に行った。それで、「原爆というのはとてつもないものだな、でも、こんなにエネルギーを出すものがあるのか」とびっくりした。ただ、驚いて恐ろしいと思ったことは、のちに私の心の中で逆転した。「これだけのエネルギーを出すものであれば、これを平和的に利用したら人類のためになるのではないか?」と思い、私は原子力の平和利用のために自分の人生をかけようと思ってしまった。

原子力が始まった頃の夢

日本で原子力が始まった頃、どのように夢が描かれていたか。化石燃料はいずれ無くなるから、将来のために原子力が必要と私は思ったし、多くの日本人も未だに思っているだろう。でもこれが全くの間違いだった。電気料金は世界一高い。原子力発電所は火力発電所より小さくはなく、お化けのような工場になった。もちろん都会に建てることはできない。過疎地に押し付けた。

石油獲得と侵略戦争
石油はあと何年もつのだろう?1930年に石油があと何年でなくなると考えたかというと、18年。この年は、前年の1929年に世界大恐慌が起き、労働者が首を切られて巷にあふれるという時代。これからは自分の国をなんとか強国にする努力をしなければいけないし、石油や石炭というエネルギー資源の確保もしなければいけないということになった。日本は非常に単純な選択をした。日本国内にはエネルギー資源が少ないので、「そうなったら大陸の資源を押さえればいい」と満州に侵略を始めた。これから日本は15年戦争という大変な時代に入っていく。日本だけではなくて、アジア諸国の人々、何千万人もの人を苦難の底に落とすという歴史を始めた。
長い戦争を続けて10年経った。1940年になったら、石油はあと何年になったか。10年前の1930年には18年しかないと言ったのだから、10年後の1940年には、あと8年しかないということにならなければおかしい。では、実際どうだったかというと、まだ23年ある。もうこれで歴然と間違えていたと反省しなければいけないのだが、でもこの時は、そうできない時代だった。日本という国は中国へも侵略戦争を始めていた。世界中から忌み嫌われていた。
石油に関しては、ABCD包囲網という経済制裁を受けた。A=アメリカ、B=ブリテン=イギリス、C=中国、D=Dutch=オランダ。そういう国々が、「日本には石油をやらない」という制裁を発動した。これに対しては、非常に単純な選択をした。「こうなったら南方の石油を押さえるしかない」ということで太平洋戦争を始めた。

戦後のエネルギー政策
そしてまた長い戦争が続いて、1945年になって、原爆を落とされて、遂に日本は敗北する。世界では戦争が続いている。1940年から10年経って1950年、この年に石油があと何年あるか考えた。するとまだ20年あると言った。この時はまだ朝鮮戦争という大変悲惨な戦争が行われていて、世界中がどうやってエネルギーを確保するか血眼になっていた時代。それで「後20年で石油が無くなってまう、大変だ」とやはり皆が言い続けた。
1960年代。この頃は私が中学時代の頃。石油があと35年で無くなると私はずっと脅かされて、「もうしょうがない。原子力だ」と思った。しかし1964年には東京オリンピックで大量のエネルギーを使って、東京をコンクリートジャングルに改良するということをやった。そんな時に、あと34年、35年といっていた。その後、まだ何年経っても30年といい続けてきた。オイルショックというのがあった。1回目もあったし、2回目もあった。それでもまだ石油は約30年あるといい続けた。その後もずっと石油は30年、35年あると言いつづけた。

化石燃料と原子力
現在の石油の可採推定量値で一番新しいのは、「あと50年ある」ということ。化石燃料がいずれなくなってしまうなんて本当だろうか。石油が20年で無くなるという時代が20年続いた。石油が30年で無くなると脅かされた時代が30年間続いた。今、石油が50年で無くなると言われている。この時代が50年続く。1990年からそういい始めている。もう既に20年間そう言い続けている。
化石燃料が無くなってしまうというのはインチキだった。そんな宣伝に惑わされて、国の運命を決めるような選択をしてはいけない。私のように自分の人生を掛けるような選択をしてはいけない。だが、多くの日本人は、未だに化石燃料がなくなるので原子力が必要だと思っている。「いずれ石油は無くなる。やはり原子力必要だ」と。たしかに、化石燃料はいずれなくなる。地球が46億年かけて地下に蓄えてきた資源を、人間が湯水のように使おうとすれば、いずれなくなるのは当たり前。しかし原子力の燃料であるウランも地下に埋まっている資源。それを掘ってきて使えば、いずれ無くなる。問題はどっちの資源がどれだけ多いか、それだけのことだ。

原子力はエネルギー資源にならない

地球で一番多い資源は石炭だ。ただしこれは究極埋蔵量で、地球に存在しているということが分かっている資源。地下から掘ってくるということは、エネルギーが必要であり、金勘定をして金儲けにならないと思えば全ての石炭を掘れるわけではない。今も北海道にたくさん石炭はあるが、結局、金儲けにならないとして、北海道の炭鉱は全て閉鎖されてしまった。
次の資源は天然ガス。最近天然ガスが大変便利だとして、たくさん使われるようになった。ガス田開発が進められて、今や石炭に次ぐ資源だと認められるようになってきた。天然ガスだけで、人類何百年間のエネルギーを供給できるだろう。
そのほかに石油であるとか、オイルシェール・タールサンドとか。今のところオイルシェール・タールサンドは金儲けにならないので使っていないが、これからどんどん使う時代が来る。これはすべて化石燃料。化石燃料が無くなってしまうから、原子力が人類の生存のためには不可欠だと宣伝がなされ、私はそれを信じた。では、原子力の資源であるウランは石油に比べて数分の1、石炭に比べたら数十分の1しかない。こんなものにもともと未来をかけること事態、間違えていた。

核燃料サイクルのインチキ
ただし、原子力を進めようとする人たちは、「原爆を考えろ。広島の原爆は確かに燃えるウランでできていた。長崎の原爆はプルトニウムで出来ていた。プルトニウムは、燃えないウランを変換するとプルトニウムになる。燃えないウランは全体の99.3%も占めているのだから、それを効率的にプルトニウムに変えてやれば、原子力の資源になる。」と言い出した。そして、彼らの描いた理想どおりになると、このウランの量は約60倍になると言っている。だが、60倍になったところで、ようやく石炭に並ぶくらいだ。「原子力が未来のエネルギー源になるということは決してない。しかし、石炭に匹敵するくらいの資源にはなるだろう。だからやる価値がある」と言っている。
まずウランを取ってきて濃縮する。マンハッタン計画では、広島原爆を作るために原子炉で燃えるように濃縮加工し、原子力発電所で燃やした。広島原爆で核分裂反応を起こした反応を原子力発電所で今やっている。だが、これをいくらやったところで、原子力はエネルギー資源にならない。そこで、プルトニウムを作り出すと言いだした。ウランを取ってきて、プルトニウム燃料加工を行う。加工したプルトニウム以上のプルトニウムを新たに作ろうと高速増殖炉用の燃料に再処理をして、プルトニウムをさらに加工する。これを核燃料サイクルという。最後には核燃料の廃棄物、ごみが出てくるので、いずれ処分しなければならない。この処理が大変難しいのだ。

高速増殖炉はすでに破綻
プルトニウムは地上には全く存在しない。普通の原子力発電所でも、燃えるウランを燃やしている限りプルトニウムが効率は悪いが出来ている。そのプルトニウムを再処理工場で処理し核燃料サイクルを回す。だから原子力は無限の資源になる、という内容である。そのための高速増殖炉は「もんじゅ」という原子炉であり、敦賀半島の最北端、琵琶湖の北のほうに敦賀という町にある。これが高速増殖炉の原型炉。1995年にここで原子炉を動かそうとしたが、はじめた途端に事故が起き止まってしまった。この原子炉は作ることが大変難しい。実はみんなウランの量は貧弱だということをはじめから知っていて、プルトニウムを作り出さなければ、原子力は資源にならないということをわかっていた。そのために世界中が高速増殖炉を作ろうとした。世界で一番初めに電気を起こした原子炉は、高速増殖炉。1940年代から既に作り始めた。
米国が始め、イギリスがやり、旧ソ連がやったりしたが全てがつぶれてしまった。日本は普通の原発で取り出したプルトニウムを、イギリスとフランスの再処理工場に送ってプルトニウムを約45トン取り出してもらってきた。長崎原爆が4000発作れる量のプルトニウムを、既に日本という国は懐に入れてしまっている。
高速増殖炉で使うといってプルトニウムを取り出したが、これを使うことができない。そんなことを世界が許すはずがない。世界は、日本という国は大変怪しい国だと思っている。何十年か前に、アジアで何千万人もの人たちを殺した。その国が、長崎原爆4000発分も作れるプルトニウムを持っている。そんなことは到底許せないという。そのため日本は使い道の無いプルトニウムというものを持たないという国際公約をさせられた。現在、熱中性子炉=サーマルリアクターという炉があるが、プルトニウムをそこで燃やすということをやっている。愚かな行為のために、さらに愚かな選択を迫られるという「悪循環」に陥っている。

憲法違反の原爆・原発をなくそう

原発推進の理由は核兵器
2011年3月11日、東電・福島原発で事故が起きた。4つある原子炉の既に3つまでが爆発してしまい、2号機だけは形はあるが、中身は原子炉が溶け落ちるという大変悲惨なことになっている。こんな原子力を何で進めるのか。未だに日本は原子力発電を続けようと言っているし、1兆円もの金をどぶに捨てて、高速増殖炉もやり続けると言っている。なぜこんなことをいつまでもやり続けるのか。
そのことをどうしても諦めきれない本当の理由は「核兵器」だ。普通の原子力発電所の稼動時にプルトニウムが出来ていて、それをイギリスとフランスに送って再処理し、日本がプルトニウムを懐に入れている。そのプルトニウムの組成は、ウランに燃えるウランと燃えないウランがあるように、プルトニウムにも燃えるプルトニウムと燃えないプルトニウムがある。普通の原子力発電所で出来てくるプルトニウムは、約7割しか核分裂をしない。残りの3割は核分裂をしないプルトニウム。
原爆を作る時、燃えるプルトニウムが90%、或いは93%くらいはほしいというのが常識。このプルトニウムでも原爆は出来ると実験で確かめられているが、やはり高性能の原爆は作りにくい。そこで日本は、これで4000発は確かに作れるが、「これではやっぱり嫌だ。もっと高性能な原爆を作りたい。」ということで高速増殖炉を作った。これを動かしブランケット=炉心を取り巻く部分に燃えないウランを入れていくと、プルトニウムに変わっていく。そこにはなんと98%の燃えるプルトニウム、超優秀な原爆材料が出来てくるのである。とにかく1基でも2基でも高速増殖炉を動かして、核分裂性のプルトニウム98%という途方も無い超優秀な核兵器材料を手に入れたいと彼らは思っている。だから、高速増殖炉を諦めないでやっていこうとしているということだ。

憲法とニーメラー牧師
日本国憲法9条は「日本国民は、正義と秩序を基調とする国際平和を誠実に希求し、国権の発動たる戦争と、武力による威嚇又は武力の行使は、国際紛争を解決する手段としては、永久にこれを放棄する。 第二項 前項の目的を達するため、陸海空軍その他の戦力は、これを保持しない。国の交戦権は、これを認めない。」 と書いてある。ものすごい明確な文章。これをどうやって解釈できるかなんて、解釈の余地もない。軍隊なんて持たない。戦争も一切しないと書いてある。日本が平和国家で、軍隊を持っていないなんて誰がどういう面をして言えるのかと私は思う。
「ナチスがコミュニストを弾圧したとき、私はとても不安だった。が、コミュニストではなかったから、何の行動も私は行わなかった。その次、ナチスはソシアリストを弾圧した。私はソシアリストではないので、何の抗議もしなかった。それからナチスは学生・新聞・ユダヤ人と順次弾圧の輪を広げていき、その度に私の不安は増大した。が、それでも私は行動しなかった。ある日、ついにナチスは教会を弾圧して来た。そして私は牧師だった。が、その時はすべてがあまりにも遅すぎた。」 ドイツ福音主義教会のマルチン・ニーメラーという牧師の言葉である。
ニーメラー牧師という人は、先の戦争の時に初めは戦争に加担していた一人。それでも途中で戦争反対の活動を始めた。ニーメラー牧師はナチスに捕らえられて強制収容所に入れられ、危うく死ぬところだったが、戦争が終わる時にようやく救出されて生き延びた。彼は「収容所に入れられていたから何もできなかった」と言うとことはできる。だが、人が焼き殺されている時に、ニーメラー牧師はまだ自由な人間としてドイツにいた。弾圧のことをどこまで知っていたかは別にしても、ドイツで自由な人間として彼は生きていた。

歴史に眼を閉ざすな
歴史というものは、しっかり見つめ、現在そして未来につなげていかなければいけないと思う。原発事故として起きている問題も同じだと思う。私は今、全く自由な人間として生きている。警察から拘束されているわけでもない。刑務所にいれられているわけでもない。今、日本では原子力というものが進められ、大変な悲劇が福島で進行している。そんな悲劇をものともしないで、日本が原子力を進めるということは、要するに核兵器を持ちたいということだ私は思っている。それに何の抵抗もしないまま生きるということは、ニーメラー牧師が後悔したように、いずれ私自身も後悔しなければいけないと思う。私は、なんとか原子力の真の姿を多くの人たち伝えることで、今の原子力を止めたいと願うものです。

(2011年7月23日、堅田九条の会例会・大津市での「原爆・原発と憲法九条」についての講演より)

「上関町長選 原発マネーと別れよう」9/26東京新聞社説

今井一氏と東京新聞の情報を拾ってきました。
この2箇所ってうちの大事なnews source。


今井一氏twitter 9月25日
@WarszawaExpress
上関町長選挙の結果を決して甘く感受しない。
「やっぱりしかたがない。」と結局通り過ぎることで済まさない。
約30年近くになる祝島の人々の苦闘の日々・福島の原子力事故が進行中のさなかでもこの結果をもたらす劣悪な制度への
抵抗とはいかなるものか考える。



9/26「上関町長選 原発マネーと別れよう」東京新聞社説

2011年9月26日

 原発新設への賛否が地域を二分する山口県上関町長選は、推進派の現職が三選した。だが今や新設は不可能だ。原発で町はつくれない。脱・原発マネーの先駆けになるような町政の転換を望みたい。

 上関町が原発誘致を表明したのは、一九八二年のことだった。
 瀬戸内海を埋め立てて、出力百三十七万キロワットの原発二基を建設する計画で、二年前から敷地の造成が始まった。来年六月に1号機の本体工事に着手し、二〇一八年三月の営業運転をめざしてきた。

 原発は小さな町を推進派と反対派に引き裂いた。町長選も両派の対決が続いてきた。予定地から四キロ沖、反対派が多い祝島では、祭礼さえ両派に色分けされるほど、その溝は深まった。

 過去八回の町長選はすべて、推進派が勝ってきた。今回も推進派と呼ばれる現職が、反対派を退けて三選を果たしたかたちだが、これまでとは背景が大きく変わり、推進派の九連勝とは言い難い。

 福島第一原発の事故を受け、野田佳彦首相も「新規原発建設は困難」と表明した。山口県知事は周辺市町にも配慮して、来年十月に期限が切れる海面の埋め立て免許を更新しない方針だ。原発ができないと、交付金や固定資産税など「原発マネー」も入らない。

 現職も選挙前から「交付税が入らない場合のまちづくりを同時に考えなければならない」と、脱・原発マネーに含みを持たせ、推進、反対の立場を超えた地域ビジョン検討会の設置を決めていた。

 原発誘致表明後、町税収入二億五千万円の上関町に、計四十五億円の交付金のほか、中国電力から多額の寄付金が支給され、温泉施設の建設などが進められてきた。それでも当時約七千人いた人口は半減し、高齢化率は県内一で五割に近い。

 原発マネーは、まちおこしの特効薬にはなり得ない。

 新町政の課題は脱・原発マネーの意志をこのまま強くして、住民の心の溝を埋めていくことだ。

 祝島では、太陽光パネルで電力の自給をめざす「自然エネルギー100%プロジェクト」が始まった。推進派と呼ばれる町長が後押しすれば、融和は進む。

 地域に溝を掘ったのは、安心安全と財源をてんびんにかけ、住民の心を揺らし続けた原発推進の国策だ。祝島の自然を生かした持続可能な地域おこしに、法外な原発交付金を付け替えるなど、政府も責任を負うべきだ

死海文書オンラインコレクション

職場のEVA同好会のTさんが
「裏ではないですが、死海文書がWeb公開されたようです」と教えてくれました。

彼は先週
「セブンイレブンでキャンペーンが始まったようです。 」
http://www.sej.co.jp/products/gundam1109.html

などと教えてくださるので、セブンイレブンへ行く度にガンプラ付き40周年カップヌードル800円とかスピードくじ500円でミネバ・ザビのお人形貰ったりで、貧しい労働者の小銭がまきあげられていってます。
(ちなみに月に一度位、お昼にガンダム会議をしているが、彼はそちらのメンバーではない)

福島の原発震災は死海文書に載っているのでは?
日月神事とかつい考えてしまうのはなぜ?

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「死海文書、オンラインで公開へ」2011/09/26

http://journal.mycom.co.jp/news/2011/09/26/098/index.html

公開された5つの死海文書は「死海文書オンラインコレクション」で閲覧できる。なお、サイトは英語での表示になる。
イザヤ全書の公開画面

同プロジェクトはエルサレムのイスラエル博物館が主催し、Googleが技術面で協力したもので、Google Storage、App Engineでのホスティング、公開サイトの仕様やデザイン、Web検索などのサポートを同社が提供しているという。
紀元前3世紀から1世紀に書かれたとされる死海文書は、これまで発見されたものの中で最古の聖書写本群といわれており、紀元前68年にローマ軍の侵攻から守るために死海沿岸にあるユダヤ砂漠の11の洞窟に隠され、1947年に発見された。
オンラインでの公開にあたってデジタル化された死海文書は、一般的なカメラの約200倍以上の1200メガピクセルという非常に高い解像度で撮影されており、文字が書き込まれた羊皮紙表面を細部まで見ることが可能となっている。
撮影は、貴重な古文書や美術作品などのデジタルアーカイブを専門とするデジタルフォトグラファーのArdon Bar-Hama(アードン・バルハマ)氏によって行われた。
細部までズームアップで見ることが可能
文書は章や節ごとに閲覧でき、画面上でヘブライ語のテキストをクリックすると、その部分の英訳を読むことができる。これらの死海文書は、GoogleのWeb検索からフレーズ検索することもできるようになっている。
英訳が表示される

なお、公開された文書は、次の5巻(日本語訳は参考)。
Great Isaiah Scroll (イザヤ全書, 1QIsaa)
Temple Scroll (神殿の巻物, 11Q19)
War Scroll (戦いの書, 1QM)
Community Rule Scroll (教団規定, 1QS)
Commentary on the Habakkuk Scroll (ハバクク書注解, 1QpHab)

ダイアモンドオンライン「原発」は国会議員に任せるな。国民投票で決めるべきだ!

ロシアのおじいさんの話が好きです。文字おおきくしちゃいました。
そういえば、今井氏は「ウクライーナ」と発音されます。

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「原発」は国会議員に任せるな。国民投票で決めるべきだ!
http://diamond.jp/articles/-/14078

内外の国民投票、住民投票の現場取材を重ねてきたジャーナリスト今井一氏が、『「原発」国民投票』を上梓した。国民投票の意義から実施のシナリオまで解説した興味深い1冊だ。今井氏に、なぜいま日本に国民投票が、そして原発についての国民投票が必要なのか、インタビューした。

――なぜ今、『「原発」国民投票』を書かれたのですか。

「原発」国民投票の必要性については、15年前から主張してきました。当時から、「安保・原発・消費税、大事な問題は議員任せにしないで国民投票で決めよう」と言っていたのです。子ども手当をどうするかとか高速道路無料化のような問題は、議員任せでもいいのです。でも、原発や日米安保条約をどうするか、とか脳死や臓器移植の問題は、あまりにも重大で、議員にゆだねるのはよくないと昔から考えていました。

 私は、長くソ連と東ヨーロッパを取材してきて、ソ連が崩壊する直前から、バルト三国やロシア、ソ連で国民投票を活用しているのを現場で見て、圧倒されてきました。あれだけ主権者の意思を無視してきたソ連が、突然直接民主制で1人1人の人民の意見を聞くのを目の当たりにし、衝撃を受けたのです。

 日本でも、新潟県巻町で日本初の条例制定に基づく住民投票がありました。テーマは原発建設。原発にかかわる住民投票は、巻町のほかに新潟県・刈羽村、三重県・海山町で行われていますが、巻町以降の15年間、日本ではさまざまなテーマで401件の住民投票が行われています。47都道府県で住民投票を経験していないのは、東京都下の自治体だけで、あとはすべて実施しています。

この401件がボクシングのボディーブローのようにジワジワ効いてきて、できるんだという自信が芽生え、直接民主制の魅力がわかる人が増えています。約15年たって、国民投票の実施を望む声が広がりつつあります。

 3月の原発事故が起きてすぐ、私はこれは今書くしかないと思いました。

■日本国民の意思を国家の基本政策に反映したい

 79年に米国スリーマイル島の原発事故が起きた時、スウェーデン政府は、事故直後に立法府である国会と相談をして、原発をどうするかについては国民投票にゆだねよう、国民の皆さんに聞いてみようという謙虚な姿勢を示しました。それを今、日本の政治家も学んでほしいのです。

 私は、とにかく原発は国民投票に絶対かけるべきだと思っています。

 その理由は、3つあります。

 ① 憲法改正との関連
日本の場合、憲法改正は必ず国民投票にかけられます。憲法第96条の規定があって、議会だけでは決められない、「改正の発議」つまり国民への提案しかできないのです。9条にせよ1条にせよ、必ず国民投票にかけて主権者の承認を得なければなりません。
その論理からいけば、原発をどうするかは、例えば憲法9条改憲に匹敵するくらい、この国や人類を左右する重要な問題だから、これは国民投票にかけるべきだと思うのです。

 ② 民主党が出した対案
07年に憲法改正国民投票法が制定されましたが、その審議の終盤で、民主党自身が、「国民投票の対象とするテーマを憲法に限らず、憲法以外の重要な案件、生命倫理の問題とか統治機構の問題、あるいは特に重要な案件ついても国民投票にかけられるようなルールを設定すべきだ」という対案を出したのです。
出しておきながら、党も政府も「原発」国民投票の実施を提唱しない。原発以上に重要な問題、案件はあるのかというと、ないはず。なのに主権者である国民の意思を確認しないというのは、納得がいかないですね。

 ③ 与野党の原発容認
今年の6月12、13日、イタリアで国民投票が行われた時、「日本でも原発国民投票をやろう」という動きが、一時的に盛り上がりました。
ところが、7月になると、「やっぱり原発問題は総選挙で決着をつけよう」という動きが広がりました。菅首相が脱原発を表明し、脱原発の民主党か原発推進の自民党かを総選挙で決めたらいいという声が上がったのです。
8月になって、民主党の代表選挙があり、候補者5人が名を連ねましたが、全員が原発容認です。となれば、誰が党代表になり内閣総理大臣になっても、自民党ははっきり原発容認の立場をとっているのですから、与党も野党も政府も原発容認です。総選挙で決着をつけようにも、我々の民意が反映されるわけがないのです。

 一番わかりやすいのが東京1区です。

 東京1区は、前の選挙で海江田万里氏と與謝野馨氏が大激戦しました。海江田氏は小選挙区制で当選し、與謝野氏は復活しましたが、後に、與謝野氏が自民党を離れて両人とも閣僚入りしました。

 東京1区は、民主党の海江田氏、民主党に近いところにいる與謝野氏と、自民党候補者と、3人とも原発容認で、小選挙区制は1人しか通らないとすると、民主党あるいは自民党が好きでも原発はイヤだという人は、どこに投票したらいいのでしょうか。自民党が好きだからと、つい入れてしまったら、間接民主制で原発容認ということになります。民意と議会の多数意思の間にねじれが起きるのは、もう間違いないことです。それはよくないと思うのです。

 私は、国民の多数が原発容認で行くというのなら、それでいいと思っています。脱原発で行くのなら、それもいいと思います。私が求めているのは、主権者の意思が国家の基本政策に反映されることです。されていないというねじれに、私はたまらなくガマンができないのです。それが、この本を書こうと思ったキッカケであり、15年前からの変わらぬ思いなのです。

■ロシアの老人の言葉に感動する

――今井さんは、ロシアの国民投票も取材なさっていますよね。

 エリツィンがゴルバチョフを引きずりおろして実権を握り、ロシアの大統領になっても、国会議員は相変わらず共産党が多数を占めていました。エリツィン自身は社会主義をやめて資本主義に移りたいのに、議会に共産党が多くて自分の思うとおりにならないことから、国民投票で国民に問うて決めようとしたのです。「社会主義をやめて資本主義に行くことについて賛成するかどうか」とか合計4つの項目について、それぞれダー(賛成)・ニェット(反対)で答えてくれと言いました。

 1993年だったと思うのですが、私はこの国民投票を現場で取材していました。投票結果が出た直後に街頭へ飛び出し、こんな結果が出ましたとモスクワ市民に見せました。「これではエリツィンがのさばる」、「これなら共産党はまだまだくたばらない」等々、いろいろなことを言う人がいました。

 当時、年金生活者はお金が全く入らない状態です。食べていくために、自分の持ち物をお金にかえる人たちが多かったのです。氷点下の気温の中で、立ったまま、震えながら時計を売っている70歳ぐらいのおじいさんに、「こんな結果が出たけど、どうですか」と聞いたところ、「どっちだっていい」という答えが返ってきました。「どっちだっていい」を、私は「関心がない」と言っているのだと解釈したのですが、通訳によく聞くと、それは違うということがわかりました。

 おじいさんは、「結果はどっちだっていい。大事なことは、オレたちに決めさせてくれたことだ。自分はこの国に生まれて70年になるが、大事なことは全部共産党と政府のお偉方が決めてしまった。そして責任は一切とらなかった。今回初めて資本主義に行くのかどうかをオレたちに聞いてくれた。それがうれしい。そこが重要なんだ」と言ったのです。私はそれに感動して、やっぱり国民投票はいい、ぜひこういうことについて本を書きたいし、取材もしたい、調査もしたいと思ったのです。

■原発事故で国民投票のコンセンサスが広がる

 そうこうしているうちに、96年に日本でも巻町で住民投票がありました。それを皮切りに、翌月には沖縄で県民投票があり、岐阜県・御嵩町での産廃処理施設の問題についての投票がありました。住民投票は401件行われているのです。

 正直申し上げて、最初に巻町に取材に行く時に、「なんだ」という気持ちがありました。「オレはバルト三国の独立の是非を問う国民投票や、ソ連邦解体の是非、ロシアの社会主義から資本主義への転換の是非など、歴史的な国民投票を取材してきたんだ。こんな巻町なんて、聞いたこともないような小さなところの原発の住民投票など全く関心がない。オレは国民投票を取材したいんだ。書きたいんだ。こんな住民投票なんて」と思ったのです。

 ともあれ人の勧めもあって、新潟県・巻町に行くことにしました。人口規模はロシアとかソ連とは全然違います。ところが、行ってみて、巻町の人々の住民投票にかける思いや勉強熱心さにびっくりしました。自分たちの町に原発をつくるかどうかについて、一生懸命勉強して議論をしているのです。住民投票も捨てたものではないと感動し、全国で行われている住民投票を取材して、『住民投票―観客民主主義を超えて (岩波新書)』という 本も出しました。

 その後も、国民投票の思いは、ずっとありました。住民投票もいいけれども、やっぱり国民投票をやらないとダメだという気持ちを持ち続けていたのです。NHKや朝日新聞の世論調査でも、大事なことは議会任せにしないで、国民投票にかけたいという人が8割前後います。にもかかわらず、実施されないのはなぜだろうと、悶々としていたのです。

 そこへ3月に地震と津波と原発の事故がありました。そのあとの政府の対処の仕方を見ていると、この人たちに原発のことを任せたり、ゆだねたりしていては、この国は終わってしまうという思いがますます強くなりました。これは国民が自分たちで情報網をつくり、自分たちで議論し、自分たちで結論を出さなくてはいけないという強い意思表示が必要だと感じたのです。

 あちこちの講演会に招かれて参加者の声を聞くと、「原発のことは自分たちで決めたい」「議員に任せたくない」「保安院なんてとんでもない」と言います。「主権者が自分たちで決めて、自分たちで責任をとりたい」と、みんなが思い始めているのです。

 日本人は、この原発事故をキッカケに、15年前のロシアで時計を売っていたおじいさんの気持ちをようやく抱き始めたという手ごたえを感じています。

■海外の国民投票の実態

――EUでは、数多くの国民投票が行われていると聞きます。

 90年以降、私は数多くの国民投票を調査・研究してきましたが、実際に現地に足を運んで取材した最近の事例を紹介すると、EU憲法を批准するかどうかの国民投票が、フランスやオランダで実施されました。また、スイスでは、女性に対する凶悪で暴力的な性犯罪者の処遇を厳しくすべしという、イニシアティブ(国民からの発議)による国民投票も行われています。

 現場に行って印象的だったのは、フランス大統領みずからが「EU憲法批准に賛成してほしい。賛成しないと、フランスはヨーロッパのリーダーの地位から脱落する。ドイツにその地位を譲らなければいけなくなるから、絶対に賛成票を入れてくれ」と、投票日の2日前にわざわざTVに出てきて言ったにもかかわらず、反対多数になったことです。その5日後に行われたオランダでも、反対多数になりました。

 スイスでは、議会と政府が「犯罪者とはいえ厳しさにも限度がある。刑務所から出さないようなことをしたら、ヨーロッパ人権同盟からスイスは離脱せざるを得ない。ここは冷静に反対票を投じてくれ」と訴えかけましたが、賛成票が多数を制しました。

 スイスは、この時、上記のテーマもあわせて4つの項目について国民投票を実施しています。議会と政府は、「賛成・賛成・賛成・反対」と投票してくれと言ったのに対し、国民は、「反対・反対・反対・賛成」と、全く真逆の意思表示をしました。開票直後、記者会見に現れた大統領、法務大臣、総務大臣に対して、ある記者が「政府の要望・方針に対して、国民は全部ノーを突きつけた。これに責任を感じないのか」と質しました。これに対して大統領は「何が問題なんだ。全く問題はない。我々はこうしてほしいと言った。しかし国民は全く逆の答えを出した。我々は、今日から主権者が言ったとおりにするだけだ」と返しました。これがスイスの直接民主制です。「政府と議会は、一応提案はしたものの、最終決定権は国民にゆだねている。国民がノーと言ったら、ハイわかりましたで済むことだ。これを問題だという君らのほうが何もわかっていない」と言ったのです。これはすごいと思いました。

 パリでも、EU憲法批准については、インテリと呼ばれている人たちはみんな賛成派でした。都市の労働者もみんな賛成です。反対派の多数は、地方に住んでいる農業をやっていらっしゃる方、工場の労働者といったブルーワーカーです。パリ第一大学の先生で、同志社大学でも教べんを執っているアンヌ・ゴノンさんは、絶対賛成だと言っていました。ところが、結果は反対多数です。

 私はゴノンさんに、「今回の国民投票実施は大統領や議会にとって義務ではなかったし、議会も多数なのだから、わざわざ国民投票にかけないほうがよかったと、あなたは思っているのでは」と聞きました。 「それは違う」というのがゴノンさんの答えでした。「フランス憲法には、その第3条に、フランス人民は選挙と人民投票によってその主権を行使する旨、書いてある。だから、議会と大統領が決めるだけではなくて、こんなに大事な問題を人民投票で決めたのは間違いではない。ただし、今回の結果について、私は今でも自分のほうが正しいと思っている。それはそれ、これはこれ。自分の思うとおりにならなかったからとか、自分が正しいと信じている結果が出なかったから、国民投票をやらなかったほうがいいとは、私は思わない」と言うのです。

 スイスの大統領とアンヌ・ゴノンさんの境地に、日本の政治家や言論人が立てるかどうかです。7月21日、中川正春、櫻井充ら数人の衆議院議員と参議院議員によって「原発国民投票議員連盟」が発足しました。ところが、そこの会合に出席した原発容認派の議員の中には、今やったら原発反対が多数になると二の足を踏んでいます。一方、脱原発派の人たちも、今やったら脱原発派が負ける、つまり原発推進派が多数をとる気がして怖い、危険だと言います。自分にとって有利で、自分の思うとおりの結果になるなら国民投票は賛成、そうならないなら反対という意見を言う人が、原発推進派にも脱原発派にも多いのです。そこを乗り越えてほしいのです。

 脱原発運動をやりたければ、いくらでもやればいいのです。市民自治の観点や国民主権の観点で、どちらが現状で有利か不利かを超えて、この制度を導入しよう、国民投票を実施しようという気持ちに、ぜひなってほしいのです。『「原発」国民投票 』を読んでいただけると、そうなっていただけると思います。

■国民投票は難しいことではない

――どうすれば、日本でも国民投票が行われるのでしょうか。

 国民投票は、やろうと思えば簡単にできます。国会で、憲法以外の一般的案件を対象とした国民投票法を制定すればいいのです。日本は、残念ながら住民投票法がありません。住民投票を実施したい自治体は、それぞれに住民投票条例というルールをまず制定しなければならないのです。

 でも、議会はこの条例になかなか賛成しません。それでも条例が制定され401件の投票を実施したのです。

 国民投票になると、今度は住民投票条例ではなくて、国民投票法を制定することになります。今、国民投票を実施したいと思う議員は恐らく1割もいません。法律が通る可能性、制定される可能性は今のところ低いのです。

 しかし、刈羽村、巻町、徳島といった自治体は、最初こそ住民投票条例の制定に賛成する議員はごくわずかだったのですが、住民の声が上がることで、最後は過半数をとっています。

 今は1割しかいなくても、国民が声を上げ、何らかの形で立ち上がって行動を起こせば、衆参両院で国民投票法が制定され、実施される可能性があります。実際に、世論調査では8割前後の人が国民投票で決めたいと思っているのです。国民の声次第です。

 この本の「まえがき」では、この本を出したことによって、たくさんの人が国民投票を理解し、国民投票が実現されることを願うと書きました。これを読んだ人が、理解するだけでなく、国民投票が実現されるために本当に行動してくださることを願ってやみません。

著者:今井 一(いまい はじめ)

12/10 ユミ・ハラ・コークウェル ライブ決定(於:神戸BIG APPLE)


7月の小出裕章さんの集会でご一緒したユミ・ハラ・コークウェル Yumi Hara Cawkwell (イースト・ロンドン大学講師、作曲家、 即興演奏家)さんの待望のライブが神戸BIG APPLEにて
12/10(土)にあります。
マスターの近藤さんに声をかけておいた甲斐があったというもの。

昼はワークショップ!私はプレイしないのでだめだなこりゃ。夜しかないですね。
CD買いに、20時めがけて行かなきゃ!行けるかな?

12/10土 昼の部 ユミ・ハラ・コークウェル(p,voice)インプログレ・ワークショップ ¥未定
12/10土 夜の部 ユミ・ハラ・コークウェル(p,voice) LIVE!!  『 and_more.. 』 ¥未定

http://yumihara.exblog.jp/

9/19ムンク商会記念写真

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交差点前で渋滞していたときに沿道のカメラがばしゃばしゃ!
どこかのカメラマンさんの要望だったのか集合写真を撮るハメに。
スナップ写真でなきゃだめだろうに、と思っていたのですが、前列を歩いておられたオジサマが
「一緒に撮っていいですか?」
もちろん どうぞ!

Evacuate の意味を知らない君!そう、そこのあなた。
「避難する」です。
私もここで覚えました。

9/25 朝日「うねる直接民主主義-原発のあり方 私たちで決めたい」

朝日新聞様 ごめんなさい 貴社を誤解してました。
だって9/19の明治公園を1行で済ますとはなんたることやと憤っていたんです。
アサヒコムに怪しいムンク商会を紹介したってそれでちゃらになるもんではありませんぞ!
世界には仏ルモンド、独シュピーゲル、日朝日という新聞社があるのになんたるていたらく、もうあかんわーっと思っていたのですが、それは電力会社の網の目を盗む方策だったらしいです。
だって、こんな記事を載せてくれたんですよーっ!
朝日新聞社の高橋純子記者ありがとう!
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原発のあり方 私たちで決めたい

うねる直接民主主義 

asahi925.jpg

 政権交代しても、首相の首をすげ替えても深まる政治の閉塞(へいそく)感。有権者の政治への冷笑的な態度がそれに拍車をかけてきた。だが、東京電力福島第一原発の事故を受けていま、もう政治家には任せておけない、自分たちに決めさせてほしいという「直接民主主義」の動きが広がりつつある。

地べたで仕出し弁当を広げる老婦人たちの間をすり抜け、つないだ手を離さない若いカップルの間を割り込んで前へ前へと歩を進めたが、ステージはなお遠く、スピーチを始めたノーベル賞作家・大江健三郎さんは2センチ大にしか見えない。

 「私らは(原発に)抵抗する意志を持っているということを、想像力をもたない政党の幹部や、経団連の実力者たちに思い知らせる必要がある。そのために何ができるか。私らにはこの民主主義の集会、市民のデモしかない」

 3連休の最終日だった19日の昼下がり、東京・明治公園で開かれた「さようなら原発」集会。日本の反原発運動では1986年のチェルノブイリ事故から2年後の集会に参加した2万人が「空前絶後」とされてきたが、この日は主催者発表で6万人、警視庁調べで約3万人が集まった。

 旧来の集会の「熱気」とはやや違う。脱原発を訴えて事務所を辞めることになった俳優の山本太郎さんは「たくさんの署名は倉庫にぶち込まれるだけだ。デモをしてもちょっと目障りと思われるだけだ。一番必要なのは市民の力。選挙区の代議士の事務所に行ってプレッシャーをかけよう」。

 東電や為政者への憤怒はある。ただ、参加者は原発事故を主義主張というよりも自分たちの生活の問題として考えようとしていた。

 その後のデモでは労組の「原発を即時廃止しろ!」というシュプレヒコールの間に「おいしい野菜が食べたいな、おいしい牛乳飲みたいな」との声が聞こえてくる。外国製のベビーカーをただゆっくりと押して歩く若い男女。隊列から離れてコンビニに立ち寄り、しばらくして戻る男性グループ。通りがかりの真っ白な高級車の窓が開き、隊列に手が振られた。

 どうせ社会は変わらないという諦めや「悪いのはアイツだ」という責任追及にとどまらず、「私はこういう社会に生きたい」という主語のはっきりした言葉が路上にあふれていた。

国民投票、議員も賛同

 大規模集会やデモが間接民主主義に対する漢方薬だとすると、国民投票は外科手術に近いかもしれない。

 市民グループ「みんなで決めよう『原発』国民投票」が先月27日に主催したシンポジウム。「今の代議制民主主義では原発問題は争点にならない」と杉田敦・法政大教授。飯田哲也・環境エネルギー政策研究所所長は「現代社会は極めて複雑。従来型の代議制民主主義で何か決められるというのはフィクションだ」と説く。宮台真司・首都大学東京教授は「人に任せて文句を言う、日本の政治文化を国民投票で変えたい」。

 興味深いのは、国会議員からも賛同の動きが出始めたことだ。みんなの党は先月、原発国民投票法案を提出。民主党の議員有志は議員連盟を結成した。代表格の桜井充政調会長代理は「もともと民主主義の基本は『直接』だ」。選挙で約束していない重大な問題が起きた時、本当に国会で決めてしまって良いのかという思いがあるという。

 市民グループは先月、各党首あてに原発国民投票の賛否を問う質問状を送った。公明党は「検討することは有用」、共産党は「慎重な検討が必要」。自民党は「国権の最高機関たる国会の軽視につながるとの懸念がある」と回答した。

 野田佳彦首相は所信表明演説で「一人ひとりの国民の声に、心の叫びに真摯(しんし)に耳を澄まします」と訴えたが、民主党は質問状に回答しなかった。(高橋純子)

9.19山本太郎

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ムンク商会の会長はいつも私のことをこう言います。
「chitarritaさん 貴女って本当に小出さんのことがお好きなのね!」
もちろん
私「はいっ! 大好きです」

言っときますが、小出裕章さへの想いは神へのアガペーでありエロスではありません。
傘にサインしてもらったらそれで元気にパレードに参加できる原動力、お遍路さんにおける同行二人みたいなもんです。
チャーリーブラウンのお友達の天才的未熟児のタオルみたいなもんです。
えーっと何だっけ?
そう!「ライナスの毛布」ですねん。

そうやっていつも私のことをからかう会長ですが、太郎ちゃんに会うのは初めてらしいです。
私は二度目。7月のシアターセブンで拝聴しました。
おかげで、山本太郎と聞くとシルビーバルタンの♪アイドルを探せ♪が流れてきます。
♪ んーん らちゅねろくわれだしー ♪
La plus belle pour aller danser  

英語とドイツ語とポルトガル語しか読めないので、フランス語分かりませんが、小学生頃のナツメロです。

そうそう、会長は私をいつもからかうくせに、ご自分は男前の太郎ちゃんに握手してもらったそうです。ちくしょーっ いいなー

会長いわく「山本さんは相手の目を見て握手されるのよ

そうです そうです 
太郎ちゃんはそういう方です。
私は携帯のカメラ機能でやっと後ろ姿を撮ることができました。

ぺんぎん様
反原発の殿方は、なぜか皆姿がよろしいのですのよねーっ

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なんでシュプレヒコールまで文字起こしをせなんだ?
「子供を守れ、大人を守れ、命が大事」


[夕暮菜日記]9.19脱原発6万人集会、山本太郎のスピーチ文字起こし

http://blog.goo.ne.jp/midorimushi666/e/76a44a0f1405bda0e17f89d9b8a99b24

こんにちは! 
山本太郎です!
すごい!
すごい人ですね!
恐らく、ホントに命を守りたい、生きていたい、日本人の気持ちっていうのがここに集まっていると思います、今日は。
3.11以降、ボクの人生も大きく変わりました。
それはどうしてかっていうと、生きてたいって思ったんですよ。
生きてないとどうしようもないじゃないですか。
で、自分一人生きていてもしょうがないんです。
ここにいる皆さんにも、ここに来れなかった、もう世界中の人たちに、生きてないと意味がないんですよね。
今、ボクたちの目の前にはものスゴイ危機が迫って来てると思います。
とにかく今、生き延びるためには、原発を一斉停止するしかないと思うんです。
でもやはり、目の前の利益を守りたい者達にとって、その発言というのはものすごく目障りです。
でもボク達は違いますよ。
命がかかってますから。
テレビ新聞で本当の事っていうのは、ほとんど流れないと思います。
完全に、お金ですよね。
去勢されて、骨抜きにされていると思います。
メディアにとっての目の前の命よりも、やっぱりお金の方が大事なんですよね。
そして今、ここまで、いろんな事柄があからさになってきてハッキリしたこと。
それは、今の日本の政府は、人々の命を簡単に無視できる政府だということです。
今ボク達がこうやって集まってる間にも、被曝し続けている人たちがいます。
でもそのことをハッキリと伝えて、動きにできる政治家っていうのがどれくらいいるんでしょうか?
政治家たちに世の中を変えれる、っていうのは、もうない話だということがハッキリしたと思います。
一刻も早い高濃度汚染地域から、人々をサテライト疎開させる。
そして、原発を一斉停止させる。
もう替わりのエネルギーはあるんです。
電力は足りてるんです。
30パーセントのエネルギー、原子力からはいらない。
じゃないと、ボク達は生きてられない。
世界中にも迷惑がかかる。
とにかく生き延びたいんです、みんなで。
今できること。
先日、河野太郎さんとお話してきました。
そのときにおっしゃってました。
デモ、署名、政治家たちにとっては何も痛くない話だと。
たくさん集められた署名は、どこかの倉庫にブチ込まれるだけだと。
デモをしてたとしても、ちょっと目障りだなと、思われるだけだと。
一番必要なのは、人々の力なんですよね。
市民の力なんですよ。
それぞれの選挙区の代議士の事務所に行って、プレッシャーをかけることです。
今、その代議士がいったいどういう立ち位置にいるべきなのか、どういうつもりなのかということを、ハッキリさせて下さい。
でないと、この先はないと思います。
この先の日本は、核廃棄物の置き場になるだけだと思います。
今、大人がすべきことは子ども達を守る事。
そのためには行動を起こすことだと思うんです。
ぜひ力を貸してください。
よろしくお願いします!

9/19ハイロアクションの武藤類子さんの演説

9.19明治公園で、ほぼ実況でメールのやりとりをしていた賛同人のM氏が
「大阪の人間は 僕らは 鬼や」と書いて送ってきた時に福島の方がお話なさっていました。
とぎれとぎれにしか聞こえませんでしたので、私自身のためにもう一度。

[DAYSから視る日々] より転載
http://daysjapanblog.seesaa.net/article/226934666.html

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2011年09月21日
ハイロアクションの武藤類子さんの演説(於 9.19の明治公園集会)
9.19の明治公園の集会
福島県三春町から参加したハイロアクションの武藤類子さんの演説
(ハイロアクション福島原発40年実行委員会)
※Our Planet TVの録画を元に文字起こし

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福島の皆さん。どうぞ一緒に立ち上がってください。(会場から拍手。皆さん立ち上がる)
皆さん、こんにちは。福島から参りました。今日は、福島県内から、それから、避難先から、何台も
バスを連ねて、沢山の仲間と一緒にやってまいりました。初めて、集会やデモに参加する人も沢山います。それでも、福島原発で起きた悲しみを伝えよう、私達こそが、「原発いらない」の声をあげようと、声を掛け合い、誘いあってやってきました。(拍手)

初めに、申し上げたいことがあります。3.11からの、大変な毎日を、命を守るために、あらゆることに取り組んできたみなさん、一人ひとりを、深く尊敬いたします。それから、福島県民に、あたたかい手を差し伸べ、つながり、様々な支援をしてくださった方々に、お礼を申し上げます。ありがとうございます。(拍手)

そして、この事故によって、大きな荷物を背負わせることになってしまった、子どもたち、若い人々に、このような現実を作ってしまった世代として心から謝りたいと思います。本当にごめんなさい。

さて、みなさん、福島はとても美しい所です。東に紺碧の太平洋を望む浜通り、桃・梨・リンゴと、果物の宝庫の中通り、猪苗代湖と磐梯山の周りに黄金色の稲穂が垂れる会津平野。その向こうを深い山々が縁取っています。山は青く、水は清らかな、私たちのふるさとです。

3.11、原発事故を境に、その風景に、目には見えない放射能が降り注ぎ、私たちは被曝者となりました。

大混乱の中で、私たちには様々なことが起こりました。
すばやく張り巡らされた安全キャンペーンと、不安のはざまで引き裂かれていく人と人とのつながり。地域で、職場で、学校で、家庭の中で、どれだけの人が、悩み、悲しんだことでしょう。毎日毎日、いやおうなく迫られる決断。逃げる、逃げない。食べる、食べない。子どもにマスクをさせる、させない。洗濯物を外に干す、干さない。畑を耕す、耕さない。何かに物申す、黙る。様々な苦渋の選択がありました。

そして今、半年という月日の中で、次第に鮮明になってきたことは、「事実は隠されるのだ」「国は国民を守らないのだ」「事故は未だに終らないのだ」「福島県民は、核の実験材料にされるのだ」「莫大な放射能のゴミは残るのだ」「大きな犠牲の上でなお、原発を推進しようとする勢力があるのだ」「私たちは捨てられたのだ」

私たちは、疲れと、やりきれない悲しみに深いため息をつきます。
でも、口をついてくる言葉は、「私たちを、馬鹿にするな」「私たちの命を奪うな」です。

福島県民は、今、怒りと悲しみの中から、静かに立ち上がっています。子どもたちを守ろうと、母親が、父親が、おじいちゃんが、おばあちゃんが。自分達の未来を奪われまいと、若い世代が。大量の被曝に曝されながら事故処理に携わる原発従事者を助けようと、労働者達が。土地を汚された絶望の中から農民が。放射能による新たな差別と分断を生むまいと障害を持った人々が。一人ひとりの市民が、国と東電の責任を問い続けています。そして原発はもういらないと声を上げています。(「いらないぞー!」の声)
私たちは、静かに怒りを燃やす、東北の鬼です。私たち福島県民は、故郷を離れる者も、福島の土地にとどまり生きるものも、苦悩と責任と希望を分かち合い、支え合って生きていこうと思っています。

私たちと、つながってください。私たちがおこしているアクションに注目をしてください。政府交渉、疎開、裁判、避難、雇用、除染、測定、原発・放射能についての学び、そして、どこにでもでかけ、福島を語ります。今日は、遠くニューヨークでスピーチをしている仲間もいます。思いつく限りのあらゆることに取り組んでいます。私たちを助けてください。どうか、福島を忘れないでください。

もう一つ、お話したいことがあります。
それは、私たち自身の生き方、暮らし方です。私たちは、何気なく差し込むコンセントの向こう側を想像しなければなりません。便利さや発展が、差別と犠牲の上に成り立っていることに、思いを馳せなければなりません。原発は、その向こうにあるのです。

人類は、地球に生きる、ただ一種類の生き物にすぎません。自らの種族の未来を奪う生き物が他にいるでしょうか。
私は、この地球という美しい星と、調和した、まっとうな生き物として生きたいです。ささやかでも、エネルギーを大事に使い、工夫に満ちた、豊かで創造的な暮らしを紡いでいきたいです。
どうしたら、原発と対極にある新しい世界をつくっていけるのか、誰にも明確な答えは分かりません。
できうることは、誰かが決めたことに従うのではなく、一人ひとりが、本当に本当に本気で自分の頭で考え、確かに目を見開き、自分ができることを決断し、行動をすることだと思うのです。
一人ひとりに、その力があることを思い出しましょう。私たちは、誰でも変わる勇気を持っています。奪われてきた自信を取り戻しましょう。

原発をなお進めようとする力が、垂直にそびえる壁ならば、限りなく横に広がり、つながり続けていくことが、私たちの力です。
たった今、隣にいる人と、そっと手をつないでみてください。見つめ合い、お互いの辛さを聞き合いましょう。涙と、怒りを許し合いましょう。今つないでいる、その手のぬくもりを、日本中に、世界中に広げていきましょう。

私たち一人ひとりの背負っていかなければならない荷物が、途方もなく重く、道のりがどんなに過酷であっても、目をそらさずに支え合い、軽やかに、朗らかに生き延びていきましょう。

ありがとうございました。
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9/20東京新聞「さようなら原発」集会・デモ 密着ルポ ---ムンク商会登場

なんと!東京新聞にムンク商会が載っているのを見て驚きました。
ムンク商会というのはこの時に行動を共にしたムンクのお面と黒マントの集団。
このお面にしたらどうかという団長(会長というべき)の慧眼に脱帽。

多分、一ヶ月前にこんなこともあろうかと思って東京新聞を取り出したんでしょう。
予知能力ではありませんが虫の知らせというべきもので「これはあなたの新聞です」と東京新聞がささやいたことは確かですが。これってお買い物のときにも起こるから困るんです。衝動買い。
[日々坦々]さんのところでテキストを起こしてくれていました。いつもありがとうございます。
(一日待ったら読めるので最近は有り難味がへりましたが)

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「さようなら原発」集会・デモ 密着ルポ
(東京新聞「こちら特報部」9月20日)

 「原発いらない」「子どもを守れ」



-シュプレヒコールが都心の空の下に響き渡った。作家の大江健三郎さん、ルポライターの鎌田慧さんらが呼び掛けた十九日の「さようなら原発5万人集会」とデモ行進。予想を上回る六万人の市民が集結し、「脱原発」を後退させた野田政権に「ノー」の民意を突き付けた。その一部始終を。 (佐藤圭、小倉貞俊)

 11時30分 集会場の東京・明治公園。勤労者の音楽団体「日本音楽協議会」メンバーが会場隅で、デモで歌う脱原発ソングを練習。常任幹事の坂口美日さん(51)は「自分たちの思いを表現したい」と意気込む。

 12時25分 女子中高生アイドルグループ「制服向上委員会」がステージ上でサウンドチェック。「ダッ!ダッ!脱・原発の歌」を披露すると、会場が一気に華やぐ。

 12時45分 福島県からの参加者が入場。のぼり旗には「怒 福島隊」「子どもを守れ!」の文字。「小中学生の孫三人は、今も外で満足に遊べない」と福島市の主婦(65)。

 13時5分 沖縄音楽をルーツに活動するグループ「寿」がオープニングコンサート。

 13時25分 約四十人の画家やデザイナーがステージ上で、自作の脱原発ポスターを掲げる。

 13時30分 開会。呼び掛け人らが五分間ずつ発言する。トップバッターは鎌田慧さん。高揚した様子で「集会を成功させることができた。これまでの集会の一つの結節点であるとともに、これからの出発点だ」。

 13時40分 大江健三郎さんも脱原発を主張。やり玉に挙げたのは、石原伸晃・自民党幹事長の発言だ。
 「イタリアの原発に関する国民投票で反対が九割を占めたことに対し、集団ヒステリー状態になるのは心情として分かると言った。イタリアでは、人間の命が原発により脅かされることはない。しかし日本人は、これからさらに原発の事故を恐れなければならない。私らはそれに抵抗する意志を持っているということを、想像力を持たない政党幹部や、経団連の実力者たちに思い知らせる必要がある。そのために何ができるか。私らには民主主義の集会や市民のデモしかない。しっかりやりましょう」

 13時45分 経済評論家の内橋克人さんは、超党派の地下式原発推進議連の動きについて「核武装が可能な潜在力を持ち続けようとする政治的意図だ」と指摘する。
 14時 ドイツの環境団体代表のフーベルト・ヴァイガーさんが「脱原発はできるかできないかではなく、政治的にやるかやらないかの話だ」。

 14時10分 俳優の山本太郎さんが登壇。「3・11以降、僕の人生も変わった。生きたいと思った。自分一人で生きてもしょうがない。世界中の人が生きていかなければならない。それには原発を一斉に停止するしかない」。山本さんの音頭で、会場中が「原発反対、子どもを守れ」のシュプレヒコール。

 14時20分 「ハイロアクション福島原発40年実行委員会」の武藤類子さん(58)が涙をこらえながら、原発事故から半年を「逃げる、逃げない、食べる、食べない…。日々いや応なしに決断を迫られた」と振り返る。

 14時25分 明治公園からのデモは、三ルートに分かれて代々木公園方面に向かう。記者は、明治公園南側~代々木公園(NHK側)までの約四キロのルートに参加。先ほどまでの好天が曇り空に変わった。

 14時35分 大江健三郎さんら呼び掛け人を先頭に、デモが出発。ところが、殺到した報道陣が脚立を並べて取り囲んだため、行列が進まない。「危ない」「前を開けて」と怒号が飛び交い、カメラマン同士の小競り合いも。主催者が拡声器で「五万人が控えてるんですよ」と声を張り上げる。

 14時50分 先頭車両が「さよなら原発、命が大事~」とシュプレヒコールを上げ、ようやく盛り上がり始める。千葉県銚子市から長男(2つ)と参加した主婦(40)は、「この子の将来のためにも、何かできないかと思って参加しました」。

kasoumotoujyo

 15時 外苑前の交差点で、信号待ちのため先頭集団と後続が切り離され、五十メートル以上の距離が開く。参加した五十代男性が警備の警官に「離しすぎだろう」とぼやく。

 15時20分 再び太陽が照り始め、汗が噴き出す。青山通りでは、いくつにも寸断された集団が思い思いのシュプレヒコールを上げ、盛り上がりはまちまち。沿道では手を振る通行人もいる一方、無関心層も。男子高校生二人は顔を見合わせ「こんなことやっても、何も変わらないんじゃん」。

 15時35分 先頭集団が表参道に入る。原発事故で福島市からさいたま市に転居を余儀なくされた小学五年、木村萌々さん(10)は、弟(6つ)とプラカードを掲げながら「みんな温かく応援してくれてうれしい」とにっこり。

 15時45分 神宮前交差点で、日の丸を掲げた和服姿の集団が「今日は敬老の日。お年寄りをねぎらう日です」と街頭演説を始める。デモのシュプレヒコールと競り合う格好になり、警備の警官が慌てて演説を制止。集団の一人は「別に邪魔したわけじゃないです」。

 16時10分 山手線のガードをくぐり、東京電力のPR館「電力館」だった建物を通過。ハロウィーンの魔女に扮(ふん)した五十代女性は「よくもずっと、電力館はうそばっかり宣伝してきたものですよね」とあきれ顔だ。

 16時45分 外苑前の交差点で、山本太郎さんが、信号をわたってくるデモ参加者一人一人に握手をしていた。山本さんは「ここは信号待ちが長いので、疲れている人を励まそうと思って。でも、僕も勇気づけられてますよ。頑張ります」。

 16時55分 秩父宮ラグビー場前では、ちょうど終了した明治大-筑波大戦の観客があふれ出て、混雑していた。デモの参加者は「ひとごとじゃないです。参加しましょー」と呼び掛けていた。

 17時5分 このルートの最終集団がようやく出発。最後尾にいた千葉市の自営業男性(49)は「二時間ぐらい待って少し疲れたが、気合は十分。うそを塗り固めても制御できなかった原発なんて、全く必要ない」と怒りをにじませた。

 18時30分 最終集団が代々木公園に到着し、このコースのデモは終了。辺りは真っ暗だ。主催メンバーの高田健さん(66)は「予想以上の参加者で、沿道の人のムードも良かった。一人一人の『原発反対』への思いが、確実に広がった気がします」


<デスクメモ> 野田首相に申し上げたい。あなたは国民に選ばれた首相ではない。それを自覚するならば、民意の行方にこそ神経をとがらせるべきだ。「六万人」を「たかが」と笑い飛ばすなら、民主主義の国の政治家を名乗るのはやめた方がいい。民の声に耳を澄ませて、もう一度、あなた個人の原発観を語ってほしい。 (充)

9/19Japanese march against nuclear power(豪レイトライン)

ムンクを探して海外情報を求めました。
インタビューまでされたのに新華社通信には載っていなかった。ぷんぷん。
オーストラリアのレイトラインの報道はどこも翻訳がなかったので、EMの帽子を被った早耳で情報通のムンクのお姉さんに翻訳してもらいました。ご本人は「荒訳」と申しておりました。

http://www.abc.net.au/lateline/content/2011/s3321265.htm

Japanese march against nuclear power

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Australian Broadcasting Corporation

Broadcast: 19/09/2011

Reporter: Mark Willacy

An estimated 60,000 people have marched in Tokyo in the largest anti-nuclear demonstration since the Fukushima nuclear meltdown six months ago.

Transcript
ALI MOORE, PRESENTER: An estimated 60,000 people have taken to the streets of Tokyo in the the largest anti-nuclear demonstration since the Fukushima nuclear meltdown six months ago.

They're calling on the Japanese government to end what they describe as their country's "addiction to nuclear power", but the new prime minister has signalled that Japan needs nuclear energy.

Earlier the former prime minister revealed that the evacuation of 30 million people from Tokyo and surrounding areas was contemplated in the days after the meltdowns.

North Asia correspondent Mark Willacy reports from Tokyo.

MARK WILLACY, REPORTER: It was one of those rare occasions when there were more protesters than police at a Japanese anti-nuclear demonstration. The organisers had hoped 50,000 people would turn up. In the end, they say 60,000 joined the rally. They came from all parts of the country - including from the fallout zone in Fukushima.

TOSHIKAZU KOGURE, FUKUSHIMA RESIDENT (translated): This protest is an expression of Japanese public opinion. And what we are saying is that we don't need nuclear power plants. We have to change to renewable energy.

MARK WILLACY: Also among the crowd was a group of fashion designers as well as a homeless association, celebrities, office workers, and housewives. And at times, the speeches brought many to tears.

KEIKO KIMIGAKI, PROTESTER (translated): The Fukushima disaster has made all Japanese very worried. We have to find new energy sources and stop our reliance on nuclear. That's why 60,000 people have gathered here.

MARK WILLACY: After rallying and chanting in a Tokyo park, the protesters hit the streets. And they kept on coming. Their march stretching back over several city blocks.

It's taken six months but the anti-nuclear movement here has finally gathered some momentum. This is the largest demonstration since the meltdowns at Fukushima. But the challenge for these demonstrators will be maintaining this momentum, especially with the new prime minister here in Japan, who signalled that he's keen to retain nuclear energy.

In fact, Yoshihiko Noda will tell the United Nations later this week that Japan and its economy must continue to rely on nuclear energy - for the time, being at least.

His predecessor wanted to phase it out. And, now free of the burden of office, Naoto Kan has revealed that, as prime minister at the time of the disaster, he contemplated the worst case scenario; that is, the evacuation of 30 million people from Tokyo and the surrounding area. In the end, it didn't come to that, but Mr Kan said if it had, Japan would not have been able to function as a state.

Some would argue that this state is finally functioning as it should, with tens of thousands publicly questioning the policies of their government and the competence of the nuclear companies.


[ムンク商会による荒訳]
レイトライン 2011・09・19

日本の脱原発パレード

ABC(オーストラリア放送)
レポーター マーク・ウィラシー
6ヶ月前の福島原発事故以来、大規模の脱原発パレードが東京で行われ、推定6万人が参加した。

(プレゼンター アリ・ムーア)6ヶ月前の福島原発事故以来、最大規模の反原発パレードが東京で行われ、推定参加者6万人が東京の通りを練り歩いた。

彼らは、日本政府に対し、彼らが表現する、この国の「原発依存」をやめることを要求している。しかし、新しい首相は、日本は核エネルギーが必要であることをほのめかしている。

初期段階において、前首相はメルトダウン後、数日で東京及び周辺地域の3千万人を避難させようとしていたことを明らかにした。



北アジア特派員 マーク・ウィラシーの東京からのリポートです。

(マーク・ウィラシー)今回は、日本の脱原発パレードにおいて、参加者数が警官の人数を超えるという非常に珍しい事態です。主催者は5万人の参加を見込んでいましたが、最終的には6万人が参加したと発表しました。参加者は、福島の汚染地域からも含め、全国から集まりました。

(インタビュー)小暮トシカズさん:この抗議は、日本市民の意見表明です。私たちが言っているのは、原発はいらないということです。再生可能エネルギーに変えていかなければならないと思います。


(マーク・ウィラシー)また、群集の中には、ファッションデザイナーの一団と同様に、ホームレス団体、有名人、会社員、主婦などさまざまな人々がいました。

集会のスピーチが時折、多くの人々の涙を誘っていました。


(インタビュー)キミガキケイコさん:福島の惨事は多くの日本人を不安に陥れました。私たちは新しいエネルギー源を見つけ、核への依存をやめなければなりません。だからこそ6万人もの人がここに集まったのです。


(マーク・ウィラシー)明治公園で集会、そしてスローガンを叫んだ後、参加者は通りに繰り出した。そしてその列は途切れることなくどんどん続いた。その列は、いくつかの街をまたぐほど伸びていった。

6ヶ月かかったものの、脱原発運動は最終的に勢いづいた。これは、福島メルトダウン以降、最大規模のパレードだが、この勢いを維持するには、参加者たちの挑戦が求められるだろう。特に、ここ日本の新しい首相が、核エネルギー維持を望んでいる状態では。

事実、野田良彦首相は、今週後半、国連で少なくとも当面の間は、日本とその経済において核依存し続けることが必要だと述べようとしている。

彼の前任者は、核の段階的廃止を望んでいた。今や、官邸から自由の身になって、管元首相は、大惨事の際、首相として、最悪の事態のシナリオを描いていた:すなわち東京及び周辺地域の3千万人を避難させようとしていたことを明らかにした。結果的にそうはならなかったが、もし、そうなっていたら、日本は国家として機能しなくなっていただろう。

何万人もの人々が公に政府の政策や原発企業の能力に疑問を呈して始めて、この国はやっとあるべき方向へと動くと主張する人々もいる。

電気事業会計規則等の一部改正(案)への意見

ムンク商会のお姉さんからメールがきました。昨夜ギリギリに知ってる方にお送りしましたが時間切れ。このお姉さんは地獄耳の情報通でバズビー情報も戴いたんでしたっけ。

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転送メールが回ってきました。電気料金の改定についてパブコメを募集してるならもっと公に宣伝するべき!姑息なやり方が見え見えです。
締め切りまであと数時間しかありませんが、一言でも「反対」の声を送ってもらえると嬉しいです。 

***

資源エネルギー庁が、電気事業会計規則を改正して、電力会社が今回の原発事故の損害賠償金のために支払ってプールする「原子力損害賠償支援機構負担金」を営業費用にしようとしています。
実現すると、現行の総括原価方式を前提にすれば、それに各電力会社の利益を上乗せしたものが電気料金となるはずで、国民・消費者が賠償金を負担させられた上に、それに各電力会社の利益まで上乗せされて電気料金をとられることになります。

具体的には下記概要の「2.改正内容」の(2)の部分です。
とんでもない改正だと思います。賛同される方は、パブコメに反対意見を集中してください。
本日9月22日までなので、短くても一言でも!

★送り先
 qqmfbe@meti.go.jp
 経済産業省電力・ガス事業部電力市場整備課
★メールの件名を「電気事業会計規則等の一部改正(案)への意見」
 としてほしいようです。


http://search.e-gov.go.jp/servlet/Public?CLASSNAME=PCMMSTDETAIL&id=620111033&Mode=0

電気事業会計規則等の一部を改正する省令(案)について

平成23年8月
経済産業省
電力・ガス事業部
電力市場整備課

1.改正の主旨
原子力損害賠償支援機構法(平成23年法律第94号。以下「支援機構法」という。)の施行に伴い、電気事業法(昭和39年法律第170号)に基づき定められている、電気事業会計規則(昭和40年通商産業省令第57号)、一般電気事業供給約款料金算定規則(平成11年通商産業省令第105号)、一般電気事業託送供給約款料金算定規則(平成11年通商産業省令第106号)、卸供給料金
算定規則(平成11年通商産業省令第107号)及び一般電気事業部門別収支計算規則(平成18年経済産業省令第3号)について、所要の改正を行う。
2.改正の内容
(1)電気事業会計規則の別表第一(勘定科目)に以下の科目等を新設する。
①原子力損害賠償支援機構負担金営業費用に支援機構法第38条第1項に規定する負担金を整理するため「原子力損害賠償支援機構負担金」の項目を設ける。なお、「原子力損害賠償支援機構負担金」は一般負担金及び特別負担金に区分して整理する。
②原子力損害賠償支援機構資金交付金
特別利益に支援機構法の規定に基づく原子力損害賠償支援機構からの資金交付金を整理するため「原子力損害賠償支援機構資金交付金」の科目を設ける。
③未収原子力損害賠償支援機構資金交付金
固定資産に原子力損害賠償支援機構資金交付金の未収金を整理するため「未収原子力損害賠償支援機構資金交付金」の科目を設ける。
(2)一般電気事業供給約款料金算定規則、一般電気事業託送供給約款料金算定規則及び卸供給料金算定規則において、原子力損害賠償支援機構負担金(特別負担金を除く。)を料金原価(営業費)に追加する改正を行う。
(3)その他所要の改正を行う。
上記(1)及び(2)の改正に伴う技術的な改正及び様式等の改正を行う。
3.施行日
平成23年9月下旬を予定

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Author:ちたりた
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